公園の概要
国営木曽三川公園は、東海地方の人々のレクリエーション需要の増大と多様化に応えるため、木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川が有する広大なオープンスペースを活用した国営公園です。公園区域は、愛知、岐阜、三重の三県にまたがり、総延長は107km、計画面積は約6,100haで、地域特性等により、上流から「三派川地区」「中央水郷地区」「河口地区」の3地区に区分されています。
昭和55年度より、中央水郷地区の利用を管理の拠点となる「木曽三川公園センター」の事業に着手し、木曽三川の治水百周年に当たる昭和62年10月に約4.2haが開園しました。
令和7年4月1日現在、3地区において13拠点、302.1haが開園しています。令和6年度の入園者数は約851万人となり、開園以来の累計入園者数は約2億4千万人となっています。