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中間報告書

豊川の明日を考える流域委員会 中間報告書
2001年1月
[要旨] 本中間報告書は、
[1]まず、豊川の明日を考える流域委員会が、14回の委員会、7回の勉強会、および6回の準備部会を通して進めてきた3つの事項:
1)「河川整備基本方針」についての理解、
2)「河川整備計画作成にあたって総合的に考慮すべき事項の理解、
3)「河川整備計画素案(第11回委員会で提示)」に対する代替案の試算、
の結果得られた知見を整理したのちに、
[2]今なお不足している情報と、今後の委員会のありかたについて以下のようにまとめたものである。
(1)今なお不足している重要情報
1)設楽ダムによってもたらされる環境流量の増加が、下流の生態系に及ぼすプラス(あるいはマイナス)効果
2)霞堤締め切りと河道改修とを、種々組み合わせたときの効果、についての試算
(2)今後の委員会のあり方
1)勉強会の廃止
2)準備部会で代替案の作成、委員会で議論すべき事項の明確化、委員会での説明、並びに、今後の「整備計画原案」策定までのスケジュールの検討
3)ホームページ等による、委員会資料等の一般への早期周知

[目次]
第1章 総括(序にかえて)
第2章 河川整備計画作成にあたって総合的に考慮すべき関連事項の要点
2.1 流域の概要
2.2 河道(新城市・石田(基準点)〜河口)の概要
2.3 治水計画関連事項
2.4 利水計画関連事項
2.5 環境計画関連事項
2.6 設楽ダム計画
第3章 河川整備計画(素案と代替案)検討のための試算
3.1 河川整備計画素案
3.2 河川整備計画素案のプラス面とマイナス面
3.3 代替案のための予備的検討
第4章 まとめ
4.1 今なお不足している情報
4.2 今後の委員会のあり方
巻末資料
  委員意見集
  中間報告書用語集

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