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調査工事・調査状況
土砂発生源である大沢崩れの拡大防止は、事業着手当初からの課題ですが、高標高・急傾斜といった現地の自然環境が厳しいこと、資材運搬が困難なこと、自然環境・景観との調和など解決すべき問題が多くあるために、直ちに工事に着手することができませんでした。
当事務所では、昭和43年以来源頭部での調査・検討を行い、その結果を現地で検証しようと、環境省、文化庁、林野庁、山梨県などの当該工事に関係する官庁との調整を行い、昭和57年より「富士山源頭域調査工事」として種々の試験施工を開始しました。
当事務所では、昭和43年以来源頭部での調査・検討を行い、その結果を現地で検証しようと、環境省、文化庁、林野庁、山梨県などの当該工事に関係する官庁との調整を行い、昭和57年より「富士山源頭域調査工事」として種々の試験施工を開始しました。
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平成18年度までに、床固式低ダム工1基、渓岸保護工2ヶ所、4の滝保護工、落石防護網工3.1ha、法面保護工465m2、鋼製柵工324m2、侵食フロント対策工116m、山腹緑化工2,800m2等30種類を超える試験施工を行っています。 |
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