
このページでは、長島ダム周辺で見ることのできる爬虫類(ヤマカガシなど)を一部紹介しています。観察される際は近づいたりさわる等を控えて頂きますようお願い致します。なお、ゴミ等は周辺の自然及び動物達に悪影響を与える可能性がありますので必ず各自で持ち帰って頂きますようご理解とご協力をお願い致します。
※写真データご提供いただきました方にはこのページを持ちましてお礼申し上げます。
※各動植物の大きさなどについてはあくまで参考値です。観察される際の目安として記載しています。また写真データは掲載上の都合により加工修正しています。
黒い体に青いしっぽが特徴的です。ただし、成長すると茶色くなります。
有燐目トカゲ亜科トカゲ科トカゲ属
Plestiodon japonicus
全長:150mm~270mm
おとなしい性格の蛇でこちらから手を出さない限りは攻撃してきません。毒はありませんが口には牙がありますので注意しましょう。
有燐目ヘビ亜科ナミヘビ科ナメラ属
Elaphe quadrivirgata
全長:80cm~150cm
猛毒を持つ頭が三角の蛇。動きが速いため。見つけても近づかないで下さい。
※マムシの他にもヤマカガシという毒を持つ蛇が入る場合があります。マムシには血清がありますがヤマカガシにはありませんので蛇を見かけても触らないようにしましょう。
有燐目ヘビ亜科クサリヘビ科マムシ属
Gloydius blomhoffii
全長:45cm~60cm
ヒキガエルをパクリッ!残酷な一枚ですが、これも自然本来の姿です。ヤマカガシは毒蛇として有名なヘビです。毒を持った牙で噛みついたり食べたヒキガエルの毒を貯めて飛ばしてくるので触らない、顔を近づけないようにしましょう。
有燐目ヘビ亜科ナミヘビ科ヤマカガシ属
Rhabdophis tigrinus
全長:60cm~150cm
ガサガサした鱗が特徴のニホンカナヘビ。ニホントカゲと比べると断然に尾が長いです。写真のニホンカナヘビはしっぽの色が違いますね。『自切』によりしっぽを一度、切り離したあとでしょうか?
有燐目トカゲ亜科カナヘビ科カナヘビ属
Takydromus tachydromoides
全長:15cm~25cm