気候変動の影響により、洪水が激甚化・頻発化している中、河川管理者のみならず、流域内のあらゆる関係者と協力して行う「流域治水」の取組を更に加速化・深化させるため、気候変動を踏まえた河川及び流域での対策の方針を検討する業務に携わっています。その他、浸水想定区域図やハザードマップの作成・公表など、誰しも一度は聞いたことのあるソフト対策や、有識者や地方公共団体との協議など、多岐に渡って業務に携わっています。
気候変動を踏まえた治水計画検討といった後世に残るビッグプロジェクトから、ハザードマップといった地域の方にすぐに役立つ情報まで、地域の暮らしや命を守る仕事につながるため、非常に大きなやりがいを感じています。
今後必ず起こる大規模災害から人の命を守る仕事がしたい、そう考えて入省してから9年ほど経ちました。同じ思いを持ったみなさまと一緒に働けることを楽しみにしています。