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一般国道19号について

暮らしを支え、人々の交流を深める

国道19号は、名古屋市を起点とし、東濃地方を通り、木曽谷を経て長野市に至る延長266.6kmの道路です。古くから中山道として栄え、近年、多治見、土岐、瑞浪市東濃西部地域は、東濃研究学園都市構想のもとに先端技術開発の中心的な拠点として発展しており、また恵那、中津川市を中心とする東濃東部地域は、恵那テクノパーク、中津川中核工業団地に見られるように自然と共生を図った田園工業都市づくりを進めています。一次改築は昭和31年度から着手し、昭和41年度に全区間2車線の道路として生まれ変わりました。しかし、その後の産業の発展等により、交通需要が増加し、各所で交通渋滞が生じ、幹線道路としての機能の維持が難しくなりました。このため交通緩和、歩行者の安全、都市機能の回復、地域開発の促進を目的に、バイパス建設を中心とした二次改築が昭和36年度から始まりました。現在では内津、多治見、土岐、瑞浪、中津川のバイパスが全線4車線化され、また恵那バイパスも暫定2車線で供用しており、順次4車線化工事を進めています。