平成20年度森と湖に親しむ旬間イベント｜国土交通省蓮ダム管理所はちすWEB

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平成20年度森と湖に親しむ旬間イベント　『一日ダム開放』

　平成20年7月19日（土）、20日（日）に、森と湖に親しむ旬間イベントの一環として、「一日ダム開放」を行いました。
特に19日は通常の1時間の見学コースとは異なり、巡視船に乗ってダム湖内の巡視体験もできる2時間の特別メニューで開催されました。
2日間で総勢111名の方が参加されました。

管理所内見学

　展示室では、ビデオと職員の説明により、蓮ダムの働きや生活との関わりなどを学習しました。
操作室では、洪水時の操作などの説明を受け、ずらりと並んだ情報端末やたくさんのボタンに興味津々な様子でした。

まずはビデオで蓮ダムのはたらきを学習		操作室のモニターの大きさに驚いた様子
好奇心旺盛な子供達は操作盤に興味津々		モニターの映像を面白そうに眺める参加者

堤体内見学

　高速エレベーターで堤体を降りて、監査廊を見学しました。
　外は夏の日差しですが、ここは年間を通して約15℃、「涼しくて気持ちいい」との感想が多く聞かれました。
外に出て放流設備を見学。下から見上げてダムの大きさを改めて実感した様子でした。

放流設備を見下ろす　小さな子供は怖そう		堤体の説明に熱心に耳を傾ける参加者
監査廊内は約15℃で半袖では肌寒いくらい		下から見上げて改めてその高さを実感

巡視体験

　巡視艇「おくかはだ号」でダム湖面を巡回しました。
ダム湖を吹く風を感じ、普段と違う目線から見るダムの姿を目に焼き付け、印象深い体験となったようでした。

昇降機でダム湖面へ降りるのもドキドキ		普段は見られない湖面から見上げるダム
おくかはだ号の操縦席の隣は特等席		普段は見られない湖面から見上げるダム