施設紹介
蓮ダムでは、多種多様な施設によってダムの役割を発揮しています。
ダム本体だけでなく、貯水池内や集水域の山間部、ダム下流にも、ダムを理するために必要な施設を設置しています。
【ダム本体・貯水池周辺】
施設名をクリックすると詳しい説明を見られます。
貯水池に流れ込んだ流木やゴミ類をダムの上流で食い止めています。
ダム湖の水を噴水上にして空中に噴き上げる事で、景観をよくするだけでなく、淡水赤潮の原因となる植物プランクトンを抑制させることができ、ダム湖の水質改善のために設置したものです。
ダムの維持・管理のため、内部の監査廊やゲート室へはここから降りて行きます。
ダム内部の見学はここからスタートします。
ダムの全景を見渡すことができます。
洪水のときは、このゲートを使って流量を調節しながら下流へ流します。
洪水に達しないときの水の放流や、利水放流設備で放流できないときの代替設備として使います。
主放流設備や副放流設備から放流された水の勢いを穏やかにします。
ダム下流の清流保全・水温維持のため、取水口の高さを変えられる取水設備です。
ここで取水された水は発電所を通って放流されます。
非常に大きな洪水のときは、このゲートも使い、流量を調節しながら下流へ流します。
ダム湖の水の量(貯水量)を水位で測っています。
ダムやダム湖の様子を巡視する船が格納してあります。
ダムの高低差を利用して発電しています。
蓮ダム全体を総合的に管理しています。
管理所の1階には、ダムのことを学ぶことができるよう、模型や映像による展示を行っています。
ダム内部の維持管理のため、ダム内部に通路が設けられています。
ダム堤体と管理所の間も地下通路でつながっています。