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平成19年度 森と湖に親しむ旬間イベント 『自然体験交流会』
 櫛田川上下流交流の一環として、7月29日(日)に飯高町の市民グループ等と協働により自然体験交流会を開催しました。
櫛田川上流域の小学生と櫛田川下流域の小学生が一緒になって、ダム見学や蓮ダム周辺での自然体験を通じて交流を深めました。
盛りだくさんのメニューで、参加した小学生や保護者の方々には楽しんでいただいた様子でした。




オープニング(10:00〜)
 10時前に、参加者を乗せたバスが蓮ダム管理所に到着しました。
天候は晴れ時々曇り。梅雨明けの空に心地よい風が吹いていました。
蓮ダム管理所の丸山係長、主催者のICC(飯高コミュニケーションサークル)の木下会長の挨拶に続いて、上下流の子供達の代表者が交流の挨拶を交わしました。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
ICC木下会長の挨拶。「思い出になるよう一日楽しんで下さい」
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
上下流の子供達代表の挨拶。「交流できて嬉しいです」


ダム見学(10:15〜)
 まずは、蓮ダムのことを知ってもらうためにダム見学を行いました。
上下流の子供達を混ぜて2班に分け、見学して回りました。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
まずはダム見学から。堤体へ移動します。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
堤頂から水位をチェック。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
約60mの高速エレベーターで下ります。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
監査廊内は気温15℃、とても涼しい。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
管理所内の操作室へ移動。「ダムまで行かなくてもここから操作できます。」ずらりとならんだ操作盤に興味津々。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
大型ビジョンを食い入るように見ていました。


蓮川での川遊びとバーベキュー(11:50〜)
 ダム見学の後は、水着に着替えて上流の蓮川へ移動しました。
アマゴつかみに始まり、バーベキューの昼食や、アヒルレース、川遊びなど、自然の中で思い切り遊んで、心もお腹も満足の様子。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
「隅に追い込め!」子供達は大はしゃぎ。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
コツをつかんで獲れる様になってきました。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
川に浸かりながらの昼食が気持ちいい。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
つかみどりしたアマゴを食べています。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
次は、アヒルレースの準備です。中にはこんなアヒルも。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
アヒルレース、スタート。追いかけて川原を走る元気な子も。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
その後は川遊び。足がつかないような深い淵を発見。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
上から覗いても川底の石がよく見えるくらい水がきれいです。


炭焼き施設の見学(15:15〜)
 川で思いっきり遊んだ後は、木場公園へ移動して、炭焼き施設を見学しました。
「森を考える会」の中西会長より、炭焼きについて説明していただきました。
炭焼き窯の隣には、ダムに流れ込んだ流木の木くずを利用したカブトムシの養殖場が併設されていました。
子供達は一生懸命カブトムシを探していましたが、時期が遅かったのと、今年は羽化数が少なかったため、みつけられませんでした。
お土産に、流木の炭を頂いて、閉会。15時40分、解散となりました。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
森を考える会の中西会長の説明。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
炭焼き施設には木製の素敵な看板が。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
残念ながらカブトムシはみつかりませんでした。
森と湖に親しむ旬間イベントの様子
お土産にユニークな形の流木と流木の炭をいただきました。
 子供達にとっては、夏休みの楽しい思い出となるとともに、水源地域の豊かな自然に触れて、その大切さに思いをめぐらせる良い機会となったのではないでしょうか。