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蓮ダムと水力発電



どうやって電気をつくるの?
水力発電は、水が流れる力で水車を回して電気をつくります。蓮ダムの場合、ダムで貯めた水を高い所から低い所に流し、その高低差を利用して水車を回します。流れ落ちる高さが大きくなり、水の量が多くなるほど、たくさんの電気をつくることができます。水車を回して電気をつくるのは、自転車のペダルをこいで電灯をつけるのと同じ原理です。



皆さんの家に電気が届くまで
蓮ダムで貯めた水を利用して、蓮発電所で電気をつくります。
つくった電気は、電力会社を通じて、皆さんの家庭や工場に届けられています。



水力発電のいいところ!
1)再生可能なエネルギーです。
流れた水は、川を流れ、海に注ぎ、蒸発して雨になって、再びダムに戻ってきます。そのため、水力発電は、何度でも発電可能であると言うことができます。




2)純国産のエネルギーです。
石油など、エネルギー源のほとんどを輸入に頼っている日本にとって、水力発電は、貴重な純国産エネルギーです。




3)クリーンエネルギーです。
石油を燃やさないので、地球温暖化の原因になる二酸化炭素(CO2)を排出しません。空気を汚すこともないクリーンエネルギーです。