新たに生まれる中部地方整備局管内の道路ネットワーク
令和6年度中部地方整備局管内で、東海環状自動車道・蒲郡バイパス・北勢バイパス・島田金谷バイパスの4 事業(総延長42.6km)の道路が開通する予定です。
(ロゴ・HPコンセプトについて)
42.6km の開通により中部の道路ネットワークが拡充し、 人、モノ、情報、地域の連携につながるイメージを「つながる中部」というロゴで表現しました。
最新のお知らせ
記者発表 |
2024年11月07日 | 国道23号名豊道路蒲郡ICの通行形態が変わります ~令和6年度の全線開通に向けた工事のため~ |
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記者発表 |
2024年10月07日 | 報道関係者の皆様に令和6年度開通事業の現場を公開 ~総延長42.6kmの新たな道路ネットワークが誕生します~ |
トピックス |
2024年09月30日 | 北勢バイパス・東海環状自動車道の開通特設サイトがオープンしました! |
記者発表 |
2024年09月24日 | 「つながる中部42.6」新たな道路ネットワーク誕生に向けたPR活動を始動 |
お知らせ |
2024年09月24日 | 「つながる中部 42.6kmの進化を 今、そして未来へ」特設サイトを開設しました。 |
東海環状自動車道
(山県IC~大野神戸IC)
(山県IC~大野神戸IC)
国道475号東海環状自動車道は、愛知県、岐阜県、三重県の3県に跨る延長約153km の高規格道路です。東名・名神高速道路、中央自動車道、東海北陸自動車道、新東名、新名神高速道路の5本の放射状道路を連結します。本事業は、中京圏の放射状道路ネットワークを環状道路で結び、広域ネットワークを構築することで、 環状道路内の渋滞緩和、沿線地域の地域産業・観光産業の支援、災害に強い道路機能の確保に寄与 します。山県IC~大野神戸IC間については、水文調査、改良工事、橋梁上部工事を推進します。
東海環状自動車道
(いなべIC~大安IC)
(いなべIC~大安IC)
国道475号東海環状自動車道のうち、この区間は新名神高速道路と一体となって、三重県北勢地域の道路網の形成、交通結節点である四日市港への集積拡大による活性化、内陸部の適正な開発等を図ることを目的とした道路です。いなべIC~大安IC間については、水文調査、改良工事、橋梁上部工事を推進します。
北勢バイパス
国道1号北勢バイパスは、四日市市を中心とする北勢地域のバイパスとして、国道1号・23号等の渋滞緩和、災害に強い道路機能の確保及び地域活性化の支援を目的に計画された道路です。(市)日永八郷線~国道477号バイパス間は環境調査、水文調査、移転補償、改良工事、トンネル設備工事、舗装工事を推進します。
蒲郡バイパス
国道23号蒲郡バイパスは名豊道路の一部として計画し、東は豊橋バイパス、西は岡崎バイパスと接続する延長15kmのバイパスです。このバイパスは、豊橋東バイパス、豊橋バイパス、岡崎バイパス、知立バイパスと一体となり、国道1号及び23号の交通混雑の緩和を図るとともに、名古屋、衣浦、東三河の臨海工業地帯とその後背地、農業地帯と工業地帯、都市とを機能的に結びつけ、物流の円滑化、土地利用の効率化等に資する目的で計画されました。豊川為当IC~蒲郡IC間において、環境調査等を行うとともに、改良工事、橋梁上部工事、トンネル設備工事や舗装工事を推進します。
島田金谷バイパス
国道1号島田金谷バイパスは、東西軸の交通需要に対して不足する交通容量を補完し、物流の効率化を図るとともに交通渋滞の解消及び交通安全性の向上・沿道環境の改善を目的に暫定2車線から完成4車線化を図る拡幅事業です。
旗指IC~大代ICは舗装工を推進します。
旗指IC~大代ICは舗装工を推進します。