Q1.なぜ、生活道路の交通安全対策が必要？

1. 死者数の半数以上は歩行中・自転車乗車中
2. 自宅から500m以内の身近な道路で事故に遭遇
3. 時速30㎞/h以上と以下で危険性が4倍にも！

Q2.どんな対策が必要？

1. 抜け道利用の抑制
2. 速度の抑制
3. 安全な道路空間の確保

Q3.どのように進めれば？

1. 一般的な進め方

Q4.便利なツールはない？

1. 関係者が集まる会合の配布資料のひな形・進め方
   • 「地域協議会実施マニュアル」
   • 議事次第
   • 生活道路の交通安全対策の取り組み（資料1）
   • 検討の進め方（資料2）
   • 交通課題の抽出（資料3）
   • 交通安全対策の立案（資料4）
   • 交通安全対策の効果評価（資料5）
   • 参考_ハンプ設置の基準等（資料6）
2. 名古屋国道事務所がお手伝いします！ 「ヒヤリ・ハット」が“見える化”できます
   • ビッグデータ技術支援
3. 可搬型ハンプの貸し出し・ハンプ体験会
   • 可搬型ハンプの貸出し
   • 体験会マニュアル
   • ハンプ体験会&アンケート結果

Q5.事例は？

1. 愛知県内の対策事例

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

2. 愛知県内の分析事例
   • 現状分析
     • 清須市　古城小地区
     • 豊山町　志水小学校地区
     • 一宮市　開明南部地区
   • 効果検証
     • 名古屋市　植田東地区
     • 一宮市　丹陽西小学校多加木地区
     • 一宮市　萩原小学校北部地区
     • 一宮市　千秋南小学校西部地区
     • 一宮市　開明南部地区
     • 豊山町　志水地区
   • 可搬型ハンプを用いた社会実験
     • 豊田市　和会地区
     • 扶桑町　山名地区
3. 全国の対策と効果分析の事例（リンク）
   • 生活道路対策エリアの取り組み（具体事例）（国土交通省HP）

その他、参考資料

1. 愛知県の交通事故発生状況
2. 包括的交通安全対策の取り組み
3. 生活道路における道路安全診断
4. ［全国版］生活道路の交通安全対策に関するポータルサイト（国道交通省HP）

• 幹線道路の機能低下（渋滞等）時において、抜け道利用などを目的にした生活道路路への進入により生活道路の安全性が低下することを防ぐため、自動車の走行性を重視した幹線道路と地域の方が通勤や通学で利用する生活道路をより明確に区別し、各道路管理者が連携して対策を実施することで、包括的な交通安全対策（面での対策）に取り組んでいます。
• ETC2.0プローブデータ等のビックデータを活用した分析や、可搬型ハンプの貸出し等、自治体への技術支援を行っています。
  （愛知県内の生活道路対策エリア：29市町の43地区(令和2年3月末)）