事業の紹介
道を守る 道路管理事業②
地域に貢献する快適・安全な道路環境を提供します
道路の老朽化対策
道路施設の維持管理においては、橋梁、トンネル等の点検を定期的に行い、適切な修繕を行う事により、ライフサイクルコストを最小化する道路管理に努めています。
道路保全・交通安全対策
情報提供
道路をより安全・快適に走行していただくため、道路情報板や路側放送等の整備により、以下のような情報提供をリアルタイムで行っています。
橋梁保全
安全で信頼性の高い道路ネットワーク確保のために耐震対策・橋梁補修を実施しています。
防災対策
安全で円滑な交通を確保し、事前通行規制区間の早期の解除を図ることを目的に防災工事を実施しています。
交通安全対策
交通安全・交通事故対策のため、交差点改良・歩道設置や、区画線設置・道路情報収集提供などの事業を行っています。
《区間線設置》
カラー舗装等の区画線を設置することにより事故を削減します。
《歩道設置》
歩行者の通行をより安全なものにするために、歩行者道の設置を行います。
電線共同溝事業
無電柱化により、地震等で電柱が倒壊して道路を塞ぐことが無くなるなど、災害に強い道路になり、また歩行者の安全性が確保されます。また世界遺産『熊野古道』の観光ルート景観向上も図ることが出来ます。
地域連携・交流事業
安全で快適な道づくりのため、地域の人びととの連携を密にしています。
ボランティア・サポート・プログラム
地域住民・企業等の皆さんと一緒に、地域にふさわしい道づくりを進めることを目的にスタートしました。参加していただいている皆さんは全てボランティアで活動しています。 紀勢国道事務所は感謝の気持ちとともに、こうした活動をサポートしています。