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天竜川 大洪水の記憶

昭和20年10月 天竜川 大洪水の記憶

昭和20年10月に発生した天竜川大洪水についてご説明します。

平成24年に「災害対策基本法」が改正され、「過去の災害から得られた教訓の伝承」が住民の方々の責務として追加されました。また、国及び地方公共団体は「伝承する活動」を支援することになりました。天竜川下流部における破堤はん濫は、幸いにも昭和20年10月洪水を最後として、その後70年間発生しておらず、洪水被害の記憶や防災意識を風化させることなく「伝承」することが課題となっていました。

2015年(平成27年)が戦後70年の節目になったことから、改めて過去に発生した水害体験を伝承することを目的に、当時実際に被災された方の証言伝承会や過去の水害パネル展を浜松市内各地で開催しました。

この「伝承」をこれからの未来に残すために、改めて電子ファイルとして掲載します。