 |
▲第7床固工における除石状況 ――振い分け 養浜材、道路改良等で利用しました。 |
昨年、平成12年11月21日に、大沢川で大規模な土石流が発生しましたが、大沢遊砂地で28万立方メートルが堆積し、下流の災害を未然に防ぐことができました。
ダンプトラック約5万6千台分にあたる大量の土砂を取り除き、次に発生する土石流に備える緊急除石工事に全力をあげ取り組んできましたが、年内に完了する見込みです。
掘削した土砂は良質の盛土材として養浜材、道路改良等基盤材として、有効に活用され街づくり、省資源、コスト縮減に役立っています。 |
 |
▲第7号床固工除石状況
――最大1日あたり120台のダンプトラックがのべ500台運搬しました。 |
|
|
|