越美山系砂防事務所 国土交通省 中部地方整備局

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クマタカ通信

vol.195 揖斐小で「くらしと災害」の出前講座を行いました。

2019年11月19日

クマタカ通信 vol.195

11月に入り揖斐川町はかなり寒くなってきました。揖斐小学校において当事務所職員が出前講座を行いましたので、お伝えします。


揖斐小で「くらしと災害」の出前講座を行いました。

令和元年11月14日(木)、揖斐小学校の5年生37名が理科の授業で「くらしと災害」のテーマで土砂災害や砂防施設の役割について学びました。

授業では映像を使って揖斐川町内で起きた土砂災害(東横山地滑り)を紹介。映像の迫力に皆真剣に見入っていました。





砂防堰堤の役割について模型を用いて説明。どの生徒も興味津々でした。


揖斐川町内のどこで土砂災害が起こりやすいかハザードマップで確認。
「僕の家は大丈夫!」「うちは黄色だった!」などとても反応が良かったです。


難しい内容も多かったですが、自然災害から身を守るにはまず楽しんで興味を持ってもらうことが必要だと考えています。今後の子どもたちの成長の中で少しでも今回の授業を思い出してもらえれば幸いです。

【実施概要】

日時    令和元年11月14日(木)13:40~14:30
開催場所  揖斐小学校
参加人数  揖斐小学校5年生 37名

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