越美山系砂防事務所 国土交通省 中部地方整備局

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クマタカ通信

vol.157 121名の参加者による大規模土砂災害を想定した合同防災訓練を実施しました。

2018年08月10日

クマタカ通信 Vol.157

 7月は当事務所のある揖斐川町で全国一の暑さを記録する日もありました。8月も暑くなることが予想されますが体調を崩さないようにしましょう。

121名の参加者による大規模土砂災害を想定した合同防災訓練を実施しました。



開会式の様子

 8月7日(火)、本巣体育センターにて越美山系大規模土砂災害合同防災訓練を行いました。
 大規模地震による大規模土砂災害(天然ダム(河道閉塞)、地すべり、同時多発的に発生する土砂災害)に対する、各機関の防災担当者の災害対応能力向上を目的としています。
 また、熊本地震時に実際に発生した事象を受けて、地震後に予想される降雨に対する対応についても確認しました。


コントローラー(情報付与班)室

 訓練はより実践的に行うため、ロールプレイング方式を採用しました。ロールプレイング方式とはプレイヤー(訓練を受ける側)とコントローラー(状況を付与する進行側)とに分かれ、それぞれの役割を演じる訓練方式です。プレイヤーは事前に詳細な情報を知らされないため、各局面での判断能力や災害対応力を高めることができます。


応急対策方法を練る当事務所職員

 訓練は本巣市及び揖斐川町で震度7を観測する直下型地震の発生により、本巣市では天然ダムの形成(河道閉塞)、揖斐川町では地すべりの発生、各所で同時多発的な土砂災害の発生を想定して行われました。


リエゾン隊員の様子(本巣市ブース内)


リエゾン隊員の様子(揖斐川町ブース内)

 訓練中の情報伝達は電話やFAXを基本として行いましたが、当事務所からは本巣市、揖斐川町にリエゾン※を派遣し、市町との情報共有を行いました。(※:被災自治体へ災害情報等の情報収集や災害対策等の支援のため派遣される職員)


訓練中開催された連絡調整会

 越美山系大規模土砂災害危機管理連絡調整会では国、県、市町が一堂に集まり、情報共有や調整を行いました。実際に大規模土砂災害が発生した場合にも各機関の連携をとるとても重要な会議となります。本訓練ではテレビ会議システムを用いて中部地方整備局と遠隔で会議を行いました。


○組織名(機関数)

国土交通省(3機関)、岐阜県(5機関)、本巣市、揖斐川町、警察(2機関)、消防(2機関)、気象庁、関係機関(5機関)

計20機関・121名参加


発行

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Tel:0585-22-2161 Fax:0585-22-2174
E-mail:
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