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TOPページ > 矢作川の環境を考える懇談会 > 懇談会資料 > 第3回 懇談会資料 > 懇談会資料―2 川に親しむ 川づくりと・・・ |
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矢作川の環境を考える懇談会 各機関アンケート回答結果 |
機関名 | 川をどのように捉えているか | 誇れる川、川づくり | 川づくりとまちづくりを一体的に考える |
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碧南市役所 | 第4次総合計画 「水に親しむことのできる環境整備に努めるとともに、水のふるさと景観を大切にします。」 矢作川は水際まで入れる唯一のエリアで、住民のくつろぎの場。 |
矢作川右岸の上塚橋から中畑橋:桜づつみ 河口部:干潟にて野鳥の観察会、ジェットスキー等のマリンスポーツの場。 市水族館:森・川・海を一体の環境としてとらえることの大切さについて展示。 |
「矢作川堤防リフレッシュ基本計画」(平成12年策定) 堤防のもつ「道路としての機能」にも重視し堤防外側を信号なしで通行可能な道路の設置を考えている。 |
西尾市役所 | 第5次総合計画「緑と文化の回廊づくり」として、ゆとりと潤いのある快適な生活の現実のための「水と緑と花の快適空間の創造」を目指している。また、よりよい「自然との共生」を目指している。 | 矢作川西尾緑地(昭和61年 都市計画決定): 芝生広場、運動公園、サイクリングロード。 矢作川河口部:マリンスポーツ、パラグライダー等の利用とゴミ・落書き問題。今後の課題は子供の遊びとしての自然環境・空間の創造。 |
矢作川桜づつみ:地域検討委員会で施設の検討、維持管理のとりきめ 二の沢川:小学生の環境教育の場として利用されている 二の沢川水辺プラザ事業:県の河川改修に併せ、5箇所を治水目的では買収できない箇所を市が買収し、親水スペース化。 |
安城市役所 | 第6次総合計画 河川は「快適で魅力にみちたうるおいあるまちづくり」と位置付け |
矢作右岸 川島河川敷公園 テニスやゲートボール、水性動植物の観察活動。 平成13年8月矢作川くだりを実施。 |
堤防リフレッシュ事業 藤井町農村公園の整備で、親水性が高まると共に、良好な景観形成。 |
岡崎市役所 | 将来の都市基本構造の中で親水軸として位置付け。 親水性の高い整備を図り、都市の潤いと憩いを出す連続的な歩行者空間、レクリェーション空間を形成する。 |
乙川 河川敷公園 市民の憩いの場として利用され、桜と花火が有名で多くの人に愛される。日本最大級の河川噴水 |
北斗川の環境再生事業。 北斗台団地(約1050戸)の中心を流れる北斗川で、地域団体「21世紀の北斗台を考える会」の発案を受け整備。清掃など管理を住民組織で行っている。 |
豊田市役所 | 第6次総合計画:都市の環境軸として河川を位置づけ、町づくりに水と緑を活用したアメニティの高い都市の形成 矢作川環境軸:連続的な自然環境あふれる空間の創出 |
多自然型川づくり(児の口公園、太田川) 河川の多様な自然環境を保全、再生、創出し、自然豊かな川づくりを目指す。 矢作川「川会議」開催。 市内諸団体の連携と健全な水循環を目指した共通認識の共有。 |
情報発信:豊田市矢作川研究所(農業、漁業、自治体、民間出資の調査、研究団体) 連 携:豊田市水道水源保全基金、 水辺愛護会への支援 |
足助町役場 | 第3次総合計画及び足助町環境基本計画(平成10年策定)において、河川の水質対策、生活排水対策の総合的な推進と水源林保全のための広域的(矢作川水源基金)な連携促進を掲げている。 | 「足助の川を守る会」 住民30数人が結成。 河川浄化の啓蒙活動及び月1回の清掃活動。 昭和62年〜平成4年にかけて植樹を実施。 ・川の大切さを知る行事、足助ルネッサンス、巴川鮎まつり、足助川万灯まつり等の町ぐるみのイベントを実施。 |
住民主体の町づくりをするため、行政が住民の計画策定の支援する体制がある。 ・地区で水源を守る活動がされている。 ・町民からの行政への意見収集の場として「足助フォレストサポート推進協議会」が設立。協議会は自然環境保全の提言や実践に努め、森林保全に対する理解と認識を深める。 |
藤岡町役場 | 第4次総合計画 「河川を水と緑のオープンスペースとして利活用し、やすらぎの場所・風景として提供していく」 水辺環境の整備:公共下水道事業、農業集落排水事業により排水処理。 住民が一体となって水辺環境を監視し保全していく。 |
川口やな 東海豪雨によりやな施設が流失したが、平成13年8月8日に営業再開。 親水スペースが無いため、親水公園及び親水護岸を整備していく。 |
河川堤防沿いに植栽を実施。(飯野川、犬伏川) 矢作川水源基金事業:碧南市、刈谷市の方が西加茂郡民の森にて水源地事業(間 伐、枝打ち)を実施。(平成11年) 矢作川流域振興交流事業:幡豆町へ潮干狩り(平成11年)、蒲郡(イチゴ狩り)、碧南市 (水族館)(平成12年)へ訪問交流 |
小原村役場 | 親水空間の提供を考慮しながら、河川の特性を生かして景観の保全と生物生息空間としての自然環境・水質保全を重点に整備していく。また、都市と山村の交流の場として活用していく。 | 田代川 川見地内:四季桜並木約5,000本 | 碧南市と文化・スポーツ友好都市提携。 地域の特性・文化・伝統を交流会を通して紹介、理解できるよう努めている。 |
旭町役場 | ・矢作ダムがある町として、ダムの持つ多目的な働きに対する協力や支援。 ・総合計画「人と自然にやさしいまちづくり」という施策の中で、水を除いては目標の達成ができない。 ・平成7年 「水の郷百選」に認定(国土庁) |
「親水性」のある川:平成6年 わかしゃち国体にて矢作川がカヌー競技の会場。 河川敷広場:多目的広場・スポーツ施設・オートキャンプ場として活用。 今後は小原村と協同して策定した「矢作川上流部環境整備計画」に基づいて推進(完成した「島崎パブリックプラザ」はテニス、ゲートボールの拠点となっている。) |
矢作川上流部環境整備計画 テーマ:山と川と人々のくらしを守り、地域の交流を促進する。 方針:河川と森林の生態系保全、森林管理の推進、適正な河川利用の誘導、安全な川づくり、河川を軸とした、下流域との交流拠点の形成と地域振興 |
串原村役場 | 矢作川上流としての責務 観光拠点として村の重要な要素と捉えている。 |
・奥矢作湖、矢作ダム:村の景観を形作るシンボル、リゾートエリア。 ・奥矢作勤労青年レクリェーションセンター:豊田市と共同運営。宿泊施設、運動施設とオートキャンプ場等を整備。 ・大野公園:奥矢作湖畔の遊歩道が散策道として人気があり、桜の名所。 |
・合併浄化槽を平成15年までに全戸に普及 ・水質保全のための森林整備 自然浄化機能に期待し、平成2年度から毎年22〜75haの間伐を実施。 |
稲武町役場 | 第4次総合計画 「出会いとやすらぎのまちづくり どんぐりの里いなぶ」 豊かな緑と水をいかに活かすか考えている。 川を町づくりの大切な資源として位置づけ |
大野瀬河川公園 家族連れの親水公園 大井平公園 川辺を彩る紅葉 押川大滝公園 名倉川全水量の大瀑布 黒田ダムと揚水発電館 山頂湖のパノラマと発電ワールド |
発想:連携を深めるために、矢作川のメカニズム、重要性、流域の生態系等を発信出来る施設としての「川の駅」。 |
上矢作町役場 | 第3次総合計画 「こもれびとせせらぎの福寿の里」をテーマ。川と森をまちづくりの重要な要素として捉えている。 |
澄ヶ瀬やな:平成14年再開に向け準備中 河川公園・コテージかわせみ(キャンプ場)、親水公園(木ノ実川)、達原渓谷。 今後もオートキャンプ場など利用施設の拡充 |
毎年6月に住民参加の「川掃除」 ふるさとまつり(8月)・ 情報発信のイベントとなる。 吉良町と交流 中学生が海と森に親しむ 矢作ダム周遊ジョギング大会(11月、4市町村共催) |
根羽村役場 | 矢作川の源流としての責務(自然の保護、水質の保全) | 景観を考慮した河川災害復旧工事(自然石使用) 清流でのアユ・ヤマメ釣り |
下水道事業、河川清掃活動、親水護岸 |
豊田土木事務所 | 第9次治水事業7箇年計画 愛知県のテーマ 「災害のない生き物の豊かな美しい環境の川をめざして」 |
古鼡水辺公園(河岸の公園利用) 今後は、公園より下流に向かい河岸の竹林の伐採、整備済み石張り散策路の構築。 仁王川 坂下町地内:圃場整備と協調して河川改修。 篭川 舞木町地内:魚の遡上ができる多段落差工。 |
二級河川 逢妻女川 堤町地内 河川の潜在自然植生を考えた樹木選定と地域参加による植樹。 |
恵那建設事務所 | 流域住民アンケート実施。治水と環境保全の意識が強い。 河川整備計画を策定し、矢作川の整備を流域住民とともに進める。 |
災害復旧事業:自然環境の保全を考慮 現地発生巨石、環境保全型ブロック、落差工は魚類にやさしい全面斜路。 |
河川美化運動に対する報奨金を交付し関係住民と共同で川づくりを実施。(自治会、老人会等により河川美化事業、自治会等による草刈り。) |
飯田建設事務所 | 「矢作川の原点美河の継承」(河川環境管理計画) | ・小戸名渓谷(根羽村) ・美しい山河を守る災害復旧基本方針 |
河川清掃活動への報奨金、年2回警察・自治体との河川パトロール実施。 今後:豊かな自然環境を保護しつつ、自然にふれあえる安らぎの場の提供 「流域はひとつ」という理念のもと、関係町村と整備を図る。 |
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