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懇談会資料―2 川に親しむ 川づくりとまちづくりを一体的に考える

 第3回 矢作川の環境を考える懇談会アンケート 岐阜県恵那建設事務所 

(1)川をどのように捉えているか。
矢作川流域は、平成12年 9月11日から12日の恵南豪雨災害を受け、災害復旧事業(治水対策)第1優先に昨年度より事業を実施しております。また、特に被害が激甚であった上村川は、全体事業費約58億円、延長11.4Kmの災害関連事業を実施しています。この事業の実施にあわせ前年度に上村川流域(上矢作町)住民に川について(治水、利水、環境)アンケート調査を実施しています。その結果流域住民も治水対策と環境の保全に対する意見が多くありました。
今後、矢作川圏域の河川整備計画を策定し、矢作川の整備の方向性を流域住民とともに進めていきたい。

(2)誇れる川、川つくり

上矢作町 達原渓谷
国道418号より 渓谷の紅葉が眺望できる
  上矢作町 達原渓谷

上村川でやな漁を楽しむ   上村川でやな漁を楽しむ

木の実川  上矢作町の道の駅(ラ・フォーレ福寿の里)モンゴル村
上村川   河川公園 コテージかわせみ

・川に親しむための方向性、工夫・仕掛けや課題

河川整備(災害復旧事業等)の方針は、自然環境の保全を考慮し事業を実施しています。上村川関連事業等については、現地で発生した巨石を利用、植生を考慮した環境保全型ブロックの使用、落差工等については、魚類にやさしい全面斜路とし、自然環境を考慮した工事を実施しています。

上村川本郷地区右岸
 
上村川本郷地区右岸

(3)川づくりとまちづくりを一体的に考える
河川美化運動に対する報奨金を交付し、関係住民と協同で川づくりを実施 している。
・自治会、老人会等による河川美化事業を実施しています。
・自治会等による河川区域の草刈りも実施しています。

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