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三峰川流域の砂防事業
砂防事業の概要
 三峰川流域には、数多くの小支川が存在するとともに、渓流の出口に発達した扇状地上に多くの人家が存在することから、天竜川上流域で最も「土石流危険渓流」の多い地域です。
 脆弱な地質構造を持つ中央構造線が縦断するため、上流域では常時大量の土砂が生産されています。豪雨時には大規模な土砂移動が生じ、下流で土砂災害が頻発していました。昭和25年6月の集中豪雨では、各所で土砂崩れ等が発生し、天竜川本川は大洪水にみまわれました。
 このため、荒廃した流域の土砂災害対策および天竜川本川への土砂流出抑制のため、昭和26年から直轄砂防事業に着手しました。
黒川と三峰川の合流地点
黒川と三峰川の合流地点

 

主な砂防施設

猪鹿沢(いろくざわ) 第3砂防堰堤(支川藤沢川小支猪鹿沢)

 スリットを入れた透過型砂防堰堤です。 猪鹿沢第3砂防堰堤(支川藤沢川小支猪鹿沢)

尾勝谷(おかちだに)第3砂防堰堤(支川黒川小支尾勝谷川)

 超剛性ワイヤーをネット状に配置して、土石流や流木を捕捉します。 尾勝谷砂防堰堤(支川尾勝谷川)
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