
便利で豊かな地域を支えるみち
2.暮らしと産業を支える
4)活力ある地域づくりを支える(2/3)
緑豊かで通勤しやすい住宅団地が完成!
東海環状道の沿線都市では、交通アクセスが便利になったことにより、住宅団地や分譲マンションの開発が進んでいます。ここでは、その代表的な事例をご紹介します。
事例1:みのかもふれ愛タウン
- 美濃加茂ICから約800mの位置にある「みのかもふれ愛タウン」(美濃加茂市)では、販売開始から2年で約330区画のうち約6割の契約が進んでいます。
事例2:土岐プラズマ・リサーチパーク
- 土岐南多治見ICから約700mの位置にある「土岐プラズマ・リサーチパーク」(土岐市)には、計画人口約3,000人の住宅用地があり、すでに一部の区画で契約が始まっています。
買い物・レジャーの範囲が拡大!
東海環状道や伊勢湾岸道などの開通によって、買い物やレジャーに出かける範囲が広がっています。ここでは、その代表的な事例をご紹介します。
事例1:土岐市内の大型商業施設
- 2005年3月にオープンした土岐市内のアウトレットモールは、東海環状道土岐南多治見ICから約700mという恵まれた立地条件にあります。
- 東海環状道などの開通により、岐阜県岐阜・中濃地域や愛知県・三重県の沿岸部にまで90分圏域※が拡大しました。
- ※
- 車で90分以内に移動できる範囲
● 土岐市内のアウトレットモールから90分圏域の変化
事例2:桑名市内の大型商業施設
- 木曽三川の河口近くにある三重県桑名市内のアウトレットモールは、伊勢湾岸道湾岸長島ICに隣接するという恵まれた立地条件にあります。
- 伊勢湾岸道などの開通により、愛知県東三河地域にまで90分圏域が拡大しました※。
- ※
- 伊勢湾岸道については、2003年12月以降の開通による変化を表しています。
● 桑名市内のアウトレットモールから90分圏域の変化