国道1・23号 電線共同溝

安全・安心な道づくり

電線共同溝整備事業は、道路から電極や上空の電線類をなくし、町の景観をスッキリさせると共に、地震や台風による電柱の倒壊をなくすことで安全性を向上させることができます。


電線共同溝イメージ図
電線共同溝イメージ図

国道1号 四日市市諏訪町
国道1号 四日市市諏訪町

事業区間

事業区間

整備効果 電線共同溝がもたらす効果

1.情報ハイウェイ(情報通信基盤)整備の推進が図られます。

新たな情報通信ネットワークの形成により、高速・大容量の情報交換が可能になります。テレビ会議、在宅勤務、遠隔医療、遠隔教育などの実現が促進されます。

2.安心して歩道が歩けるようになります。

電柱による歩道内の障害が少なくなるので、歩道スペースが広く確保でき、安心して歩行できるようになります。また、高齢者や車椅子、自転車等の安全交通も可能になります。

3.青空も広がり、景観も良くなり、街が美しくなります。

電線類や電柱がなくなることにより、景観は見違えるほどすっきりと美しくなります。青空も広がり、自然と調和した環境づくりをサポートします。

4.火災時における消防活動の空間を確保します。

架空線は火災時において消防活動に著しい支障をきたします。電線類を地中化することにより、歩道上の空間が確保され消防活動や救急活動の支援となります。

5.見通しが良くなり、交通事故も減少します。

電柱がなくなることで交差点での見通しが良くなり、交通標識等も見やすくなるとともに電柱衝突事故が大幅に減少します。

6.電力・通信の信頼性、安全性の向上が図られます。

電柱や架空線は台風や地震時などの災害時には、電柱倒壊や電線切断等の二次災害の原因となる危険性があります。電線類の地中化によって、これらの問題を解決します。