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情報誌はちゅ〜す Vol.47 ピックアップ

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洪水の際には困りものの「雨水」ですが、私たちのふだんの暮らしにとってはかけがえのない「水資源」であります。
蓮ダムには、水資源を活かして、地域の皆さんの暮らしに役立てるため、「水道用水の供給」「流水の正常な機能の維持」そして「水力発電」という大切な役割があります。
これらをまとめて「利水」と言っています。
「防災」以外の、蓮ダムの主な役割について教えてください。


蓮ダムの水から「水道用水」として1日最大172,800m3の取水が可能です。 蓮ダムから流された水は、ダム下流約50kmの地点に設けられた津留取水堰で取水されます。 ここから多気浄水場で飲用水として浄化され、南伊勢志摩地域の4市5町に供給されています。 この水道用水の供給事業は、三重県企業庁が行っています。







川が本来持っている役割として、川にすむ生物や水辺の植物を育むことや、 さまざまな用途のために使う水が安定して取れることなどがあります。 ところが日照りが続き、川の水が減ってくると、川がこれらの役割を果たせなくなります。 そうした時、蓮ダムは発電所や利水放流設備から、濁りが少なく水温の高い表層水を下流に流します。 川が本来持っている役割を果たせるよう、足りない水量を補う働きを「流水の正常な機能の維持」と言います。






まったく違います。単純に比較をしても、平常時や渇水時の放流は最大毎秒9m3で、それが発電にも使われます。 一方、防災操作の時の放流は毎秒350m3にも及び、管理所では洪水に対応できる体制をとり、昼夜を問わず職員が常駐します。



水質の保全には、二重三重の対策をとっています。 まず、上流からダムへの流入点では、洪水のときの土砂流入を防ぐ「貯砂ダム」や、ダムからの放流を早期に濁水から きれいな水にするための「流入水制御フェンス」が設置されています。 このフェンスには、赤潮やアオコの拡散を抑える効果もあります。 ダム湖には植物プランクトンの発生を抑える噴水(表層曝気循環装置)を設けています。 さらに、月に1回はダム湖に船を出して水質検査を行い、週1回(洪水期は週2回)は車でダム湖周辺を回り、 目視、撮影などで異常がないか監視しています。






発電所では、ダム湖の水を高いところから低いところに落とし、その高低差を利用して水車を回し、電気をつくっています。 使用水量は最大で毎秒9m3、最大出力は4800kWとなります。 この発電事業は中部電力株式会社が行っています。




櫛田川流域の人々は、その豊かな水資源と共に暮らし、恩恵にあずかってきました。 蓮ダムは、その関係を大切にしながら、「水資源」を通じて私たちの暮らしを守っています。 ふだんから、ダム見学のご希望の方に対応されていただいていますが、7月下旬にはイベントとして「一日ダム探検」を実施しています。
私たちがご案内しますので、参加をお待ちしております。