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蓮ダムはどうやって管理しているの? / 教えて!蓮ダムQ&A



Q.ダムの下流へ濁った水を流さないために、何か工夫をしていますか?
大雨が降ると、ダム湖にはたくさんの濁った水が流れ込んできます。蓮ダムでは、流入水制御フェンスを設置しており、濁った水をダム湖の底のほうに誘導しています。そして、選択取水設備を用いて、ダム湖の上層のきれいな水だけを下流へ流すようにしています。しかし、これで十分というわけではありませんので、今後も新しい工夫をしていきます。
ダムの下流へ濁った水を流さないために、何か工夫をしていますか?



Q.ダム湖に見える噴水について教えてください。
湖面に見える噴水は「表層曝気循環装置」と言います。ダム湖の水を噴水上にして空中に噴き上げることで、景観を良くするとともに、プランクトンの増殖を抑制する効果もあります。
ダム湖に見える噴水について教えてください。



Q.ダム湖への土砂堆積が気になりますが、どの程度でしょうか?
蓮ダムでは、年間32,000m3(400m3/km2)の土砂流入を想定していましたが、ダム完成から平成19年までの16年間で385,000m3、堆砂率12.0%と、想定よりも少ない量となっています。


Q.土砂堆積が進むと、ダムはどうなるのですか?
ダムは、100年間分の土砂がたまっても、ダムの治水、利水機能に影響が出ないように計画し、建設されています。現在は計画を下回る土砂流入ですが、将来堆砂が進むと、その影響は堆砂位置、形状により異なりますが、一番低い所にある洪水吐に最初の影響が出ると考えられますので、それまでに対策をとる必要があります。


Q.堆積した土砂を取り出すことは出来るのですか?
土砂対策として、一般的にはダム湖の浚渫を行いコンクリート骨材などに利用しています。また、ダムによっては、土砂のバイパストンネルや排砂ゲート等により下流に土砂を流しているところもあります。

なお、蓮ダムでは蓮川、青田川に設けた貯砂ダムに堆積した土砂をコンクリート骨材用等に採取しています。また、下流河川の河床低下や自然環境改善のために、貯砂ダムに堆積した土砂を下流河川に投入し、自然環境の改善を図る対策を行っています。ダム湖にはまだそれほど土砂が堆積した状態にはなっていないこともあり、浚渫などの対策は行っていません。


Q.ダム湖に浮かんでいる流木はどのようにして撤去しているのですか?
出水時にはたくさんの流木が流れてきますが、これらはダム管理の支障となる他、水質悪化の原因にもなります。蓮ダムでは、ダム湖に設置した網場などで流木をせき止め、船やクレーンなどを利用して回収しています。
ダム湖に浮かんでいる流木はどのようにして撤去しているのですか?



Q.流木は、どのようにして処理、利用しているのですか?
回収された流木は焼却処分にするのではなく、「森を考える会」の皆さんの協力により、蓮ダム直下の木場公園に設置した炭焼き窯を使って木炭にし、資源として有効活用しています。
流木は、どのようにして処理、利用しているのですか?



Q.流木をもらうことは可能ですか?
事前に申し込んでもらい、集積場まで取りに来ていただければお分けします。


Q.ダムの放流設備はどこで操作しているのですか?
蓮ダム管理所の3階には操作室があります。ここでは、気象や櫛田川流域の水位など、様々な情報を集めながらダムを管理しており、放流設備などの操作もここで行っています。

また、堤体内からも直接、放流設備の開閉操作を行うことが出来るようになっています。
ダムの放流設備はどこで操作しているのですか?



Q.台風時などは、どのようにダムの管理を行っているのですか?
台風などで大雨が降ると、ダム下流の地域を洪水による災害から守るため、蓮ダム操作規則に基づき洪水調節を行います。
そのためには、ゲート操作、警報施設操作、下流河川巡視、関係機関との連絡、気象・水象情報収集、降雨・ダム流入予測、操作機器、ダム本体点検・試運転等たくさんの業務を行っています。


Q.ダムの定期点検の内容について教えてください。
蓮ダムはダム本体の他に多くの機械、電子機器がありますので、点検要領に基づき定期的に異常の有無を点検しています。その他ダム本体については、堤体内に設置したさまざまな計器を用いた計測や、目視による巡視を定期的に行っています。これにより、堤体のひび割れの有無や漏水量、堤体のたわみなどを把握し、ダムの安全性が確保されているかを確認しています。