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矢作ダムでは、常にダムの機能が十分に維持され、適正に管理するために、ダムの管理設備・観測施設及び放流設備の保守点検、維持修繕を実施するほか、ダム湖の安全管理のためにパトロール等を実施します。
また、ダム湖周辺の環境調査等を実施し、今後のダム湖保全指標とします。 |
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矢作ダムでは、平成12年の恵南豪雨等により多量の土砂流入があり、ダム湖の堆砂が著しく進行しています。この対策として、平成17年に「矢作ダム直轄堰堤改良事業」が採択され、堆砂対策事業として緊急対策、長期対策を「矢作ダム堰堤改良技術検討委員会」を設立し検討しております。
今年度も引き続き長期対策の具体化に向けた検討及び排砂に対する下流河川の影響を把握するため、土砂の仮置き実験等を実施します。また、緊急対策として貯砂ダム上流部で掘削に着手するとともに、豊田市との連携事業として榊野地区に土砂の受け入れ地の工事用道路に着手します。 |
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| 水源地域ビジョンは、矢作川流域の住民と自治体、矢作ダム管理所が共同で実施する水源地域活性化のための活動です。平成１８年３月に策定を終了し、現在、推進組織である「矢作水源フォレストランド協議会」で具体的な活動が進行中。 |
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