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こまくさ通信 第64号(2017/2/13)

与田切2工事の完成 平成29年1月19日(火曜日)

 平成27年度天竜川水系与田切1号床固工事、平成27年度天竜川水系与田切床固工群工事の2工事が完成しました。 この工事は、与田切川の与田切橋下流で、2つの床固工と1つの帯工の左岸側(右岸側は過年度工事で完成済み)を施工しました。 これにより、河床勾配が安定し、洪水時や土石流発生時の危険を軽減することができます。 また、下の写真は下流の橋から撮影したものですが、景観が大変よくなりました。 特に天気の良い日の朝がオススメです。

与田切床固工群と中央アルプスの朝光
与田切床固工群と中央アルプスの朝光

合同安全教育(飯島いいものつくろう会) 平成29年2月7日(火曜日)

 飯島いいものつくろう会の安全部会が合同安全教育を飯島文化センターで開催しました。 安全教育は、@地震災害の備え、A最近改正となった労働安全衛生規則、B健康管理、C工事に関する安全対策、の4分野についてそれぞれ各専門家を招待し講演して頂きました。 大変ためになるお話を聴くことができ、これからの工事の安全対策に大きく役立つことが期待されます。

※「飯島いいものつくろう会」とは、飯島砂防出張所が監督している砂防工事の品質を高めようと、受発注者で意見交換をする施工技術の勉強会のことです。
詳細はこちら
(http://www.cbr.mlit.go.jp/tenjyo/landslide/iijima_iimono.html)

講演の様子
講演の様子

片桐松川の河川内樹木の伐採(2月上旬)

 松川町清流苑付近の片桐松川の河川内樹木を伐採しました。 伐採によって、洪水時に木が流される危険性が低下する上、河川の点検時に異常の発見がし易くなります。 また、この付近は親水護岸となっており、春から夏にかけて水遊びできる箇所ですが、近年樹木が支障となり川へ近づくことが困難となっておりました。 今回の伐採で、水に親しむことが容易になり、春以降の河川利用者の増加が見込まれます。

伐採前の様子(洪水時 こんな時は川へ近づくのは止めてね)
伐採前の様子(洪水時 こんな時は川へ近づくのは止めてね)

伐採後(春が待ち遠しいですね。)
伐採後(春が待ち遠しいですね。)

飯島砂防出張所管内の砂防堰堤特集(vol.3女沢砂防堰堤〜木で覆われた堰堤〜)

 竜東地域北端の駒ヶ根市と伊那市長谷の境にこの堰堤はあります。 平成7年度に完成し、長さ82m、高さは10mあります。 この堰堤の特徴は、全体が木で覆われていることです。 これは、木製化粧型枠を用いて工事が行われたためで、周辺景観に配慮されています。 この型枠は、朽ち果てても中身はしっかりとしたコンクリートが打ち込まれていますので、問題ありません。




行き方 県道49号線を分杭峠に向かって東に、県道210号線との交差点で左折後、車で約10

行き方 県道49号線を分杭峠に向かって東に、県道210号線との交差点で左折後、車で約10

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