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天竜川は、諏訪湖を源とし中央・南アルプスの間を南下し、静岡県を流下し太平洋に注ぐ、流域面積5,090km2、幹川延長213kmの我が国屈指の急流河川であり、
脆弱な地層、急峻な地形と相まって、洪水や土砂災害といった幾多の災害を引き起こしてきた。
天竜川上流河川事務所の前身として、昭和12年に内務省直轄の名古屋土木出張所小渋川砂防工 場が設置され、本格的な砂防工事に着手した。昭和22年には小渋川砂防を引き継ぎ、内務省関東 土木出張所天竜川工事事務所が発足した。その後、幾たびかの名称変更を経て、昭和28年4月1 日に建設省中部地方建設局天竜川上流工事事務所と名称を変更、また平成13年1月6日、中央省 庁の再編が行われ、国土交通省中部地方整備局天竜川上流工事事務所に改組された。平成15年4 月1日より天竜川上流河川事務所に名称が変更され、管内に7つの出張所(河川3出張所、砂防 4出張所)を配置し、天竜川上流域の河川、砂防にかかわる工事、管理、調査等を実施している。
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国土交通省 中部地方整備局 天竜川上流河川事務所 〒399-4114 長野県駒ヶ根市上穂南7番10号
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