豊川水系河川整備計画

 豊川を安全で自然豊かな川にするために、策定された河川整備計画です。

 「豊川水系河川整備計画」は、21世紀の豊川を安全で自然豊かな川にしていくために、今後概ね30年間に実施する河川整備の計画を、平成13年11月28日に策定しました。
 計画の策定にあたっては、「豊川の明日を考える流域委員会」を設置し、有識者の意見を聴くとともに、関係市町12会場で地区別意見交換会を行い、 地域の皆様からの意見を集め、計画に反映させています。


豊川のめざす川づくり(豊川水系河川整備計画の目標)

「豊川水系河川整備計画」 は、 次のような手順で策定しました。

洪水による被害の軽減
内水氾濫による床上浸水等の被害の軽減
地震二次災害の軽減

河川環境整備保全のために必要な水量の確保
既得用水の安定取水

●豊かな自然環境の保全
●水質の保全、川らしい景観の創出
●河川環境の保全と利用の調和


豊川の明日を考える流域委員会の開催状況
 河川整備計画の策定にあたっては、学識経験者等の意見を聞くために、平成10年12月に設置した「豊川の明日を考える流域委員会」では、平成13年11月までに23回の審議を重ね、その結果を踏まえて、「豊川水系河川整備」(平成18年4月一部変更)を策定しました。
 その後、「豊川水系河川整備」実施状況等について現在までに8回報告を行っています。
 平成20年12月には、「設楽ダム建設事業再評価」の審議を行い、「設楽ダム建設事業の継続」が了承されました。
 第31回流域委員会開催状況
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