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既設ダムの洪水調節機能
強化の取組
近年の激甚な水害の発生に対応するため“既存ダムの洪水調節機能の強化”として河川管理者・ダム管理者・関係利水者にり、“木曽川水系治水協定”が締結され、ダムの事前放流の取り組みが始まっています。
統合管理6ダムでの洪水調節は、木曽川水系の水害リスクの低減に大きく寄与するため、利水ダムとの連携を一層図り、既存ダムによる洪水調節機能強化に向けた取り組みを進めて参ります。

【取組による効果】

激甚な水害を防ぐ
既存ダムの対応の効果イメージ
既存ダムを活⽤し、事前放流等により一時的に洪水を調節するための容量を確保し、より多くの洪⽔をダムに貯留することで、河川の⽔位を下げる効果を発揮します。

ダムによる洪水の貯留は、ダム下流河川の洪水時水位を下げるため、長大な河川堤防を守る手段として、水系全体の水害リスクを低減させることが期待できます。