・対象ダムの操作までの一連の流れのうち、“情報の収集・監視” “分析・予測”“運用計画・指示”を実施しています。
●高水管理
気象情報と降雨状況を分析した上で、今後の予測降雨量をもとに各ダムの流入量予測を実施します。
ダム下流区間で浸水被害が発生するおそれがある場合など、必要に応じて流入量予測の結果を元に、より効果的なダム操作方法の検討を行い、ダム操作の指示を行います。
●低水管理
水の利用実態を把握し、必要流量に関する最新情報を集め、翌日の河川流量を予測します。
予測した河川流量から、水利用に支障とならないように、必要に応じてダムからの放流(補給)の指示を行います。