TOPページ > とよがわ流域圏こども会議 > 第6回「とよがわ流域圏こども会議」 |
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「とよがわ流域圏こども会議」は、「とよがわ流域圏一体化への取り組み」の一環として、 私たちが生活する上で欠かすことのできない「とよがわの水」を将来に引き継ぐために、 次世代を担うこどもたちが主役になって行うもので、平成14年から毎年実施しています。
この「こども会議」は、とよがわの水生生物調査や、 小学校で独自に行っている森・川・海に関する環境保全活動等をテーマに、 小学生が発表・意見交換するもので、国土交通省の3事務所のほか、 とよがわ流域圏で活動しているNPO・市民団体等の皆さんのご協力により行われています。 第6回「とよがわ流域圏こども会議」は、平成19年11月10日(土)、新城市商工会館・桜淵県立自然公園(新城市)で、 上流〜下流の小学校5校(児童88名、引率11名)が参加して行われました。 |
発表会(時間:10:00〜12:30 場所:新城市商工会館 大研修室) |
小学校ごとに、とよがわの水生生物調査結果や、 小学校が独自に行っている森・川・海に関する環境保全活動等について元気に発表してもらい、 参加小学校と意見交換をしました。
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発表のようす 一生懸命に発表しました。 |
発表のようす こんな形の水生生物がいました。 |
発表のようす こんな魚もいました。 |
質問のようす 質問がでました。 |
会場のようす 発表を真剣に聞きました。 |
西本先生、山崎所長からも、ご意見をいただきました。 |
○ 参加小学校の発表内容の紹介
NPO・市民団体の方々を班長とした班分けを行い、班ごとに名刺交換会を行いました。 その後、とよがわ流域圏の水循環を物語仕立てにして出題する班対抗の「とよがわ流域圏クイズ」を行い、 森・川・海はつながっていて、私たちの生活とも深く関係していることをクイズで楽しく学びました。 |
班分け、班長さんの紹介 NPO・市民団体のみなさん。 |
名刺交換会のようす たくさんのお友だちと交換しました。 |
とよがわ流域圏クイズのようす 大変盛り上がりました。 |
ネイチャーゲーム(時間:13:00〜14:30 場所:桜淵県立自然公園) |
午後は、桜淵県立自然公園で、水循環をテーマとしたネイチャーゲーム(プロジェクトWET)を行いました。このゲームは、水分子が地球を循環している様子を広場に設けた9つのステーション(海、川、湖、雲、氷河、地下水、動物、植物、土)で、サイコロを振って、出た目の場所(ステーション)に移動していくものです。サイコロは、ステーション毎に水の移動を考慮してつくられています。このため、特に「海」のステーションでは、「そのままとどまる」の目が多いので、なかなか他のステーションに移れません。逆に、「植物」や「動物」等のステーションでは、次から次へと他のステーションに移っていきます。ゲームが終わった後で、水循環の解説を聞いて、「水はほとんどが海にあること」、「私たちが利用できる水はごくわずかしかないこと」、「だから水は大切しなければならないこと」を学びました。 |
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湖のステーションのようす |
雲のステーションのようす |
氷河のステーションのようす |
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地下水のステーションのようす |
動物のステーションのようす |
植物のステーションのようす |
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土のステーションのようす |
次のステーションへ移動中 |
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水の循環ってすごい! |
出目が工夫されたサイコロ |
■第6回「とよがわ流域圏こども会議」リーフレットのPDFはこちら ・とよがわ流域圏こども会議 [ ご案内 ] ・とよがわ流域圏こども会議 [ プログラム・参加申込書 ] |
【主催】国土交通省豊橋河川事務所、国土交通省設楽ダム工事事務所、国土交通省三河港湾事務所、
社団法人東三河地域研究センター 【協力】NPO法人穂の国森づくりの会、NPO法人東三河自然観察会、NPO法人三河湾大好き、 社団法人奥三河ビジョンフォーラム、NPO法人佐奈川の会、NPO法人表浜ネットワーク、 環境ボランティア サークル亀の子隊 【問い合わせ先】国土交通省豊橋河川事務所 調査課 TEL.(0532)48-8107 FAX.(0532)48-8100 E-mail toyohashi@cbr.mlit.go.jp |
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