ざざむし通信 第32号(2013/10/25) カテゴリー ヘッダーの画像

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ざざむし通信 第32号(2013/10/25)

伊豆大島派遣隊(平成25年10月25日 金)

ざざむし通信 第32号(2013/10/25)の画像-1

第一陣として、我が事務所から3名のテックフォース隊が伊豆大島に派遣されました。

土石流の危険性のある渓流での状況確認が主な任務で、その判定が地区の避難対策に生かされたと聞きました。

帰還した隊員から、さっそく報告会があり、「派遣経験が増えて、兵站のテクニックが向上してきた」「指揮命令系統が整理されてきた」などの進化が顕著だったようです。

また、火山地帯の渓流は谷が浅く、どこも似た形状で、渓流の場所特定が難しかったこと。島にはコンビニはなかったが、スーパーは十分機能していたことなどが報告されました。

派遣連日の踏査はたいへんでしたね。ごくろうさまでした。

安全施工の疑問に答える(平成25年10月23日 水)

安全講習会

伊那労働基準監督署の講師を招き、現場パトロールと安全講習会をおこないました。

現場では砂防堰堤の付け替え道路で、主に斜面の対策現場での墜落、転落災害防止を主眼に行いました。墜落、転落は死亡、重傷事故の危険性が高い災害です。「うっかりしても、目をつぶっていても安全な対策」というヒントをいただきました。

場所をかえての講習会では、法令はどうなっているのか、自分たちの現場での安全対策は、法令に則したものなのかを中心に、いろいろな疑問に対して、ていねいに解説していただき、理解が進んだと思います。この講習会を機会に、現場の安全性がすこしでも進むことを願っています。

油に勝つこと(平成25年10月22日 火)

オイルフェンス

今年の水質事故対策訓練がありました。当出張所管内での実際の水質事故の経験もあり、慣れてきてはいますが、このような訓練は多くの発見もあります。繰り返し訓練することの重要さもあります。

内容は例年と同じで、目新しさはありませんでしたが、フロートの付いたA,B型のフェンスは配備もありませんし、実際に使ったこともありません。今までは支川から本川への流入を防ぐ対策のため、小規模な水路や河川での対応がほとんどです。

となりの出張所への応援も考えられますので、やはり訓練は重要なことです。

残念な中止(平成25年10月20日 日)

参加賞

昨年参加できなかったので、ことしは楽しみにしていました「天竜健康ウォーク」。台風の影響で風、雨、低温のために中止となってしまいました。予定では雨天決行でしたが、低体温の心配もあれば、やむを得ません。

この大会のために準備してこられた関係者の皆さん、応援いただいている企業・行政関係の皆さん、そして遠くからも楽しみに集まった皆さん、ごくろうさまでした。

来年も予定があるようですので、また大会を盛り上げていきましょう。受付に行ったら、がっかりした運営スタッフが、ことの顛末をお話しいただきました。ちゃっかり、参加賞だけいただきました。

三峰川で石ころを探せ!(平成25年10月5日 土)

三峰川の石

「三峰川まつり」がありました。メニューは、

  1. 三峰川の石ころウオッチング
  2. 川に無いものさがし
  3. ミヤマシジミを知ろう

というもの。

南アルプス(中央構造線エリア)は日本ジオパークとして認定されています。地質地層が複雑ですから、三峰川の河原の石ころも色々な種類の岩石が観察できる点で、おもしろい企画です。花崗岩が中心の中央アルプスが白い感じに対し、三峰川は色とりどりですね。

ジオパークのボランティアガイドさんからの説明がありましたが、石の種類の判読は難しいです。もっと経験を積まなければなりません。

このあと、伊那の「まちの文化祭」を覗いてきました。川や街を楽しくしようという感じが、とても素晴らしいですね。

台風18号、小黒川での爪跡(平成25年10月3日 木)

小黒川

台風18号は下伊那での被害が多く報告されていますが、小黒川では上流の発電所付近や広域農道付近、天竜川合流点付近での被災が管内近辺の情報として聞こえてきています。

この小黒川は長野県さんの管理ですが、コンクリートブロックの支援調整があったので見てきました。今すぐの危険というわけではなさそうですが、かなり掘れていました。河床の大きな花崗岩は木曽駒花崗岩で、小黒川最上流部にあるものです。荒れた渓流が治山や砂防事業によって安定し、緑に覆われて土砂の供給が少なくなってくると、下流へは恒常的に浸食という形態が顕著となるのでしょうか。

地表部の風化は常に進行しているので、見かけの安全と土砂災害の危険性は一致しませんよね。

2000人が堤防を駆ける(平成25年9月29日 日)

駒ヶ根ハーフマラソン

昨年までは駒ヶ根高原を起終点としたマラソンイベントでしたが、今年から市街地を起終点として、ハーフマラソンを取入れ、ハーフのコースには天竜川の堤防も走ります。

2000人を超えるハーフマラソンのランナーが堤防を走りました。建設業者の面々も、国土交通省の職員も走っていました。20kmの起伏のあるコースを走ることが、これほどまでに人を引きつけるのでしょうか?

いくつかのサービスポイントでのホスピタリティ(きゅうり、アイス、蕎麦など)も好評のようでした。

ジオパークめぐり(平成25年9月23日 月)

昭和新山

32地域ある日本のジオパークには、ユネスコの登録する世界ジオパークが6箇所あります。残念ながらこの地域の「南アルプス(中央構造線エリア)」は世界のジオパークにはなっていませんが、2年前に糸魚川(世界)、昨年は阿蘇(今年は世界へ推薦)、今年は洞爺湖有珠山(世界)と不思議なことに、個人休暇でジオパークめぐりをしています。

昭和新山の三松正夫さんの記念館を訪れました。郵便局長でアマチュア火山研究者というほか、画家としての才能もあり、スケッチ(ミマツダイヤグラム)の美しさはホレボレします。一級の研究者というのは、色々な才能があるのですね。

巡って思うに、阿蘇や有珠山は火山なので、見栄えとしても、観光スポットとしても華やかなものがあります。糸魚川にはフォッサマグナミュージアムという中核施設があります。南アルプスの中央構造線博物館が中核になるのかは、色々な点で注目していきたいですね。