事務所関連情報
ざざむし通信 第20号(2012/11/21)
教えるに学ぶ(平成24年11月20日 火)
現場を預かる当事務所の出張所技術係長の皆さんと、市町村の工事を担当する職員の皆さんが一堂に集まり、現場の施工の実際と、着目すべきポイントを勉強する取り組みです。
今日は下島護岸工事で「コンクリート製品による護岸の基礎施工」をテーマに、実際の施工を見ていただきながらの勉強。・・・というつもりが、先日の雨で若干遅れた工程のため、残念ながら施工の具体を見ていただくことができませんでした。
テキストを作り、現場を案内しながらの説明では、自分の勉強の時間でもありました。教えるという、おこがましいことではないのですが、説明するための勉強は、自分にとって良い機会となりました。
プールとなりけり(平成24年11月19日 月)
17日(土曜日)の雨は、思った以上に強い雨となりました。西春近下島の現場ではポンプの能力が追いつかず、作業基面がプールのように水没する事態となりました。
工事の現場が流されたというわけではなく、しみ出した(にしては大量の水で)静かに湛水したもので、被害というのは2日間の工事の遅れです。今の時期なら挽回も可能ですが、今後の雨によっては工期が厳しくなります。
このため、上流側の対策をもう少し頑丈にする予定です。このような現場の工夫と対策で、安全に工事を進めております。何かをお気づきの点があれば、伊那出張所までご連絡ください。
高遠城址への階段(平成24年10月31日 水)
サクラの季節、高遠の弁財天橋横の駐車場に停めて、高遠城址公園まで歩く方が多いですね。駐車場からのルートは色々あるようですが、コンディションが良ければ三峰川の飛び石をわたって、写真にある階段を登ってはいかがでしょうか。
ちょっと歩けば殿坂(とのさか)ルートでお殿様気分の登城ができるはず。以前、自然の木でつくった階段は朽ちてしまい、階段の存在すらわかりにくくなっていましたので、不本意ながら擬木階段に修正しているところです。
近年は観桜客が減少傾向とも聞きますが、濃いピンク色のタカトオコヒガンザクラの高遠城跡は素晴らしいものです。ぜひ、多くの方がこの地を訪れ、楽しんでいっていただきたいものです。
空洞見つかる!(平成24年10月30日 火)
当方の施設というわけではないのですが、許可施設で結構大きな空洞を発見しました。河川巡視でも外部委託をしている方が発見したのですが、発見できて良かったです。
いまは落ちないように対策済みです。抜本的には、もう少し時間がかかりますが、早期に発見できて助かりました。いやー、色々なことがあるものです。
水が吸い出してできた空洞で、部下がもぐって観察していますが、そのくらいの大きさでした。上部はコンクリートで保護しているので、空洞化から陥没も遅かったと思われますし、陥没も限定的でした。
かんばんわ(平成24年10月25日 木)
ボキャブラ天国?だったかしら。こんなタイトルのコーナーがあったはず。
ちょっと恥ずかしいのですが、気がついてみれば変な看板がありました。日本語としておかしいですね。さっそく修正しますので、探しても見つかりませんよ。
このような失態がないよう、気をつけて仕事をしますので、許してください。そして・・・私どもの管内で、もし気になる看板を見かけた場合、ご一報いただけると幸いです。
飯島いいもの(平成24年10月22日 月)
となりの出張所の勉強会に参加。座学ももちろんタメになる話しだったのですが、後半の砂防フィールドミュージアムの体験ツアーが興味深かったです。
ボランティアガイドさんの案内で、限られた時間の中ではあったのですが、ガイドツアーの一部を抜粋して案内していただきました。
こういう案内や紹介の方法もあるのかと、感心しました。一般の皆さんが楽しく、充実した散策ができる、ひとつの方法として素晴らしいガイドツアーです。ガイドさんの情熱も伝わり、聞いている私たちも思わず引き込まれます。
いっしょにまわった施工業者の技術者の中には、橋や公園の整備に携わった方も多く、「実は・・・」みたいな話しもあるようですよ。
コンクリート構造物の耐震性のいま(平成24年10月20日 土)
勉強も必要かと思い、社団法人中部建設協会の主催する「コンクリート構造物の耐震性・耐久性・景観」と題する講演会に行ってきました。講師は名古屋工業大学大学院教授の梅原秀哲先生で、とてもわかりやすく、要所を押さえた講義で感銘しました。
難しい話しをするのではなく、必要なポイントをわかりやすく伝えることの大切さも同時に勉強になりました。
講義は大きな震災で被害を受けたきた弱点を補うように、コンクリート構造物の設計基準が見直しがされてきていて、その方向性が全く正しいことがわかりました。ただし、その設計基準ができる前にある構造物の補強対策が遅れ、結果的に対策がされていない構造物に被害が集中していることも学びました。
限られた予算の中とはいいながらも、生活に不可欠な構造物の耐震性の確保は、早急に進めなければなりません。
神戸の隠れたトンネル(平成24年10月12日 金)
コウベではありません。ゴウドです。辰野町にある地名、神戸にJR飯田線と小さな沢が交差し、その沢が天竜川に注いでいます。沢と鉄道の交差は、小さな馬蹄形トンネルの形状となっていて、人知れずの場所ですが、なかなか風情があります。
沢の水は3段ずつ階段状に落とし、トンネルの水あたり部分は割石で削れることを防いでいます。開業当時の飯田線(伊那電車軌道)のルートは、大正期の地図を見る限り、いまの国道沿いでしたから、このトンネルは、割りと新しいもの。トンネル出口の上部には、スズメバチの巣まであしらってあるのが、ステキでしょう?
生活と天竜川が近い関係にある我が管内でも、じつに静かな場所のひとつです。
これで十分ということは・・・ない(平成24年10月10日 水)
すでに水質事故には何度か対応し、それなりにオイルフェンスやオイルマットを使ってきました。それでも、こういう講習会を受けるのは、よいことです。色々なTIPS(小技)を勉強することができ、実際の対応にあたっても、より効果的な資機材の使い方ができるようになりました。それと、消防、県・市町村などと合同で訓練できたのも、良いことです。
もしろん、水質事故がないことが一番。今年、このざざむし通信でも何度と紹介させていただいておりますように、油事故の多い年です。これは、当出張所だけではありません。不思議なことがあるものです。
これから、暖房を使う季節です。使い始めは、なんとなく不慣れだったり、器具の劣化があるなどの状況で、例年も事故の発生が多くなります。皆さんも、いま一度、確認をしながらの給油なりを心がけてください。