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こまくさ通信 第53号(2014/12/ 8)
オンボロ沢の現地調査について 平成26年10月10日(金)
与田切川の上流部中央アルプス南駒ヶ岳を水源とするオンボロ沢には百間ナギ崩壊地があります。百間ナギ崩壊地は、大雨などが降ると新たな崩壊を起こし、土砂が下流へ流出して、土石流を起こしたり河床に堆積します。さらに、その後大雨などがあると、河床に堆積した土砂のために河川が氾濫するなど、流域に被害が及ぶ恐れがあります。そこで今回はオンボロ沢の現地調査に行きました。現在も崩壊が進行しており、以前あったはずの巨石が下流に流されてる状況を確認しました。人が隠れてしまう大きな巨石を目の当たりにし、土石流の威力の大きさを感じました。
オンボロ沢の現地調査の様子
与田切川 床固工工事に着手しました。 平成26年11月4日(火)
飯島町飯島地先で与田切川に床固工を施工する工事を開始しました。工事現場の入り口は国道153号沿いで小中学生の通学路となってることから事前に小中学校に安全対策の説明に伺いました。これから十分安全面に気をつけて工事を進めていきます。
河川内の掘削の様子
田切地区で工事説明会を開きました。 平成26年11月11日 火曜日
現在、飯島町田切地先で中田切川に帯工を施工しています。新たな帯工工事の開始に伴い、地元説明会を開きました。多数の方に出席をして頂き工事に対するご意見を頂きました。引き続きご理解・ご協力のほど宜しくお願いします。
工事説明会の様子
松川北小学4年生23名と現場勉強会を実施しました。
平成26年11月12日 水曜日
現在、片桐松川支川大横沢で砂防えん堤の工事を行っています。当地域は7月に発生しました南木曽町梨子沢の土石流災害現場から中央アルプス山脈を隔てた反対側に位置し土砂災害が発生しやすい地域です。そのため砂防施設の役割を理解していただくため、松川北小学校4年生を対象に現場勉強会を開催しました。勉強会の最後に問題を出題したところ全ての学生が正解することが出来、勉強会で十分学んで頂けたことを実感しました。
模型を使って土石流の説明をしてる様子
最後に参加者全員で集合写真
駒ヶ根高原砂防フィールドミュージアムボランティアガイドの方に現場見学を開きました。
平成26年11月21日(金)
駒ヶ根高原砂防フィールドミュージアムボランティアガイドは駒ヶ根高原砂防フィールドミュージアム内を案内する方です。研修の一環として現在、工事中の太田切川 駒ヶ根橋上流にある切石床固工の補修工事を現場説明、見学会を開きました。日常では見られない光景に興味深く見学して頂きました。
工事の概要を室内で説明する様子
現場見学の様子
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