飯島町で小水力発電の講演（平成25年 3月 4日　月曜日）

　『飯島町自然エネルギー活用講座』（日時：3月4日午後6:30〜，場所：飯島町文化館 小ホール）を聴講させて頂きました。
　ご講演者は日本の「多自然川づくり」をリードされてきた九州大学の島谷幸広教授。

　飯島町の地域づくりにも適合した、小水力発電という自然の恵みをマッチングさせた地域発展型の経済循環モデルについて、とても楽しくご提案されていました。
　異なる業種の方々が聴講されており、多くの熱心な質問や意見が飛び交っていたことが印象的でした。

太田切川沿いのモニュメント　（平成25年 3月 2日　土曜日）

　 こまくさ通信第４５号・ こまくさ通信第４６号においても紹介済の太田切川左岸沿いの「永遠の鐘」。2月23日、愛知県田原市の『恋路が浜』の鐘と交換しますとのことでしたので、交換イベント後はどうなったのか気になっておりました。そこで、官庁閉庁日の土曜日に家族を連れて、この地を訪ねてみました。画像の通り、歴史を感じさせる鐘が取り付けられていました。
　さて、その太田切川左岸側の管理道の橋梁も無事先月末に完成しました。一方、下流側の両岸での工事は今月末までは続きますので、地域の皆様、引き続きご理解ご協力宜しくお願いします。

またまた降雪です　（平成25年 2月27日　水曜日）

　昨夜の天気予報通り、またまた雪です。１２月や１月には庁舎の入口の門扉が開かないほどの大雪が降ったこともあり、いつもよりさらに早めの出勤をこころざすなど警戒しておりましたが、深刻な大雪ではありませんでした。
　それでも、県内北部や日本海側の地域、さらに北海道・東北地方ではかなり厳しい降雪となったようです。
　温かい春が待ち遠しいですね。でも、雪の季節を過ぎると花粉症の方にとって気になってくるのがスギ・ヒノキの花粉です。
　今シーズンは花粉に加えて大陸から風に乗って運ばれてくるＰＭ２．５という大気汚染物質が気にかかります。
　インフルエンザも新たな患者数は減り始めているようですが、季節の変わり目ですので皆様も健康に十分ご留意下さい。

太田切川の様子　（平成25年 2月23日　土曜日）

　官庁閉庁日ですが、今年度の太田切川の床固工事に隣接する土地の関係者の方との打合せで現地へ行きました。
　その際、川沿いの土地の管理のために歩いて往来されている方々の気持ちに立ってみようと、雪の中を現場用の長靴で歩いてみました。雪もなく泥濘もない日であれば数分もかからず打合せ場所に行けるような管理用通路でも、晴天ではあったものの想像以上の深雪に思うように歩けず、時間がかかってしまいました。
　これが視界を遮り行く手を阻むような猛吹雪だったりしますと平地でも目的地へたどり着けないことになります。
　打合せ後の帰路、太田切川４号帯工を右岸下流側から撮影してみました。
　次年度以降も太田切川の工事があり、当該区域の全面的な開放はもう少し先送りとなりますので、引き続きご理解とご協力をお願いします。

片桐松川３工事無事完成　（平成25年 2月22日　金曜日）

　平成23年度発注の片桐松川の隣接３工事（床固工群）は事故なく無事に完成しました。

　画像は最下流工区の現場から完成時の写真として提出されたものです。

　雪がうっすらと被っていますが、完成したばかりの１つの帯工とその上流側に３つの床固工が河川の横断構造物としてどっしりと構えていることが確認できます。
　床固工の袖の部分を繋ぐように雑割りの石を利用した石張護岸もはっきりと確認することができます。

雪中での現場立会い（出来形確認）　（平成25年 2月15日　金曜日）

　平成24年度発注で現在鋭意施工中の太田切床固工の出来形確認に立会いました。
　雪が降る中での確認でしたが、現場の技術者は雪などで足を滑らせないように注意しつつ監督職員に説明しながら円滑に検測を行っていました。
　竜西流域の砂防工事の監督職員は、この程度の降雪であれば、監理技術者の日々の工程管理にも配慮し、予定通りの立会いを実施しております。
　あまり降雪がなかった昨シーズンと比較しますと、今シーズンは時には大雪と、何度も降雪に見舞われ、各現場も雪かきに追われて大変だったことでしょう。