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こまくさ通信 第31号(2011/11/10)

 

与田切ネットワークの秋の大イベント (平成23年11月3日 木曜日)

与田切ネットワーク自然発見 与田切ネットワーク模型実験  今日は「文化の日」。与田切川の文化としても定着しつつある(少々、大袈裟な表現かも?)与田切ネットワーク。
 この仲間達のネットワークによる『よたっ子と遊ぼう2011』が仲間達の自らの手と、この主旨に賛同いただいた協賛企業等の協力によって100人規模の大台で開催されました。
 このイベントはボランティア会員として与田切砂防林(緩衝樹林帯)を維持している皆さんの日頃の労いを兼ねた楽しみながら自然環境や砂防事業などを学習するイベントでもあります。

 『砂防林』という聞き慣れない施設の機能を維持確保するためには、たとえ猛暑の時期であっても会員の皆さんには草刈りなど大変な奉仕活動(ご苦労)が、いつも目の前に待っています。
 このイベントが、そうしたすばらしい奉仕活動をして頂いている会員やその家族の方々への労いとなれば幸いという気持ちで小職も微力ながら参加させていただきました。
 来年もこのイベントを成功させたいですね。その時は、また宜しくお願いします。

黒川のヒゲスリ岩崩落との情報を知り・・・ (平成23年11月1日 火曜日)

切石床固工  今年も残り2ヶ月となりました。
 紅葉前線もすっかりと里にまで降りてきて、ここ竜西流域の砂防工事も本格的な時期を迎えました。
 画像の砂防施設は太田切川を横断する昭和49年竣工の切石床固工です。
 この砂防施設に隣接するように左岸側から合流するのが黒川です。
 その黒川の「ヒゲスリ岩」という巨岩が崩落したことを知り、合流先の太田切川の様子を含め河道の状況を確認してきました。
 ついでにもう少し画像の補足説明をしておきたいと思います。
 砂防施設の背景として画像に写っている中央右よりの山が、黒川の源流ともなっている日本百名山の一つ、木曾駒ヶ岳です。

隣接する三峰川砂防流域にお邪魔しました (平成23年10月29日 土曜日)

三峰川支川藤沢川の砂防  行楽に絶好な秋晴れの土曜日(官公庁の閉庁日ではありますが)三峰川砂防出張所長の私的時間を拝借し、個人指導のごとく、三峰川砂防管内の藤沢川の砂防の現場を案内して頂きました。
 2つの鋼製透過型堰堤が並ぶ現場です。
 今後も、まだまだ紹介しきれていない天竜川の砂防施設について、休日を利用して訪ね歩き、皆さまに紹介していけたらと思っている次第です。

所内勉強会にて (平成23年10月24日 月曜日)

危機管理体制の強化1

 約1ヶ月前(台風15号通過直後の9月23日(祝・金))、台風12号で甚大な土砂災害を被った奈良県・和歌山県の土砂崩落現場へ行きました。
 地上からの調査班も並行作業をされている中で、速やかな現状把握の必要性からヘリコプター(まんなか号)を使った上空からの緊急調査(関係機関に防災情報を直接提供)が行われることになりました。
 その時の調査目的や調査結果を『天竜塾』と呼ばれる事務所内の勉強会において報告(約5分)するといいう機会を頂きました。
 画像は9月23日に撮影したもので、ヘリコプター内での作業の様子を伝える貴重なワンシーンです。小職の作業時間の合間に、同乗した職員の活躍を撮影しました。

与田切通信第1号を発行

与田切の工事

 こまくさ通信の前号10月2日のところでご紹介した与田切の工事の最新情報を、『こまくさ通信 増刊号“与田切通信第1号”』として発行することになりました。
 工事受注者の3者の技術者が協力して執筆しています。
 今後も随時、発行してゆきますので、与田切川の砂防工事を身近に感じて頂ける工事情報紙となれば幸いです。
クリックでPDFファイル(364KB)をダウンロードできます。

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