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こまくさ通信 第19号(2010/9/13)
現場つれづれ

今年の与田フェス(平成22年8月21日 SAT)

与田フェス

通称「与田フェス」とは、飯島町が開催する与田切公園で毎年行なわれる 「フェスティバル IN 与田切」のこと。 今年で19回となります。 この手のイベントとしては、たぶん長寿な方ではないでしょうか。
我が出展ブース「与田切川の砂防を考える」もここ何年かお世話になっています。 私たちの出しものは、1)パネル等展示(36災パネルを追加した)、 2)大型土石流模型での実験、 3)ストーンペイント。
多くの関係者の皆さんによって私たちのブースもなんとか運営できました。 お礼の言葉もありません。
模型の老朽化が激しく、次年度に向けて模型の修繕をしなければならないと感じました。

中ア登山記(平成22年8月5日〜6日)

中央アルプス

私ではありません。 事務所長、事務所の水防企画係長、当出張所の技術係長が飯島町の紹介でお願いした3名のサポートで、 池山〜空木岳〜南駒ヶ岳〜擂鉢窪カール〜田切岳の登山(帰路は逆コース)。
こういう山は私の体では無理となりましたが、うらやましい。 見せていただいた写真でも、そのすばらしいロケーションを疑似体験できました。 写真は与田切川上流の荒れ沢であるオンボロ沢の崩壊地、「百間ナギ」です。 皆さんの親しんでいる与田切川の上流には、 こんなところがあるのですよ。 ふもとからは、白く見えます。

片桐松川新井地区完成(平成22年8月2日 MON)

片松6号

6号床固工が完成。 この工事の特徴は、1)たぶん片桐松川最大規模の床固工、 2)漁協の監視員と議論・協働しての魚道設置、 3)下流には淵をつくりました。
魚道の流れのようすや下流の淵の状態はいかがでしょうか。 私たちも、継続してみていきたいと思いますが、 近々近くの工事が発注されるようですので、川が安定し、 評価されるのはもう少し後になりそうです。

職場体験(平成22年7月7日 WED)

駒ヶ根市立赤穂中学校の生徒さんが2人、職場体験にきました。 せっかくの職場体験ですが、 私たちの仕事の何を体験してもらって我が職場を理解いただこうか、 ちょっと悩みました。 今回は、工事の監督としての段階確認を選びました。 段階確認とは、工事が発注した仕様どおりできているのか、 工事の途中で確認していく大切な仕事の一つです。 メジャーやレベル(水準測量)を使って、 必要な精度でものづくりが進んでいるのかを確認をしてもらうことにしました。 なぜ機械でスタッフ(標尺)の高さを読むと構造物の高さが分かるのか、 理解できたかな? 私たちの仕事の一部を体験したと思えたのかな? ちょっと気になります。

砂防施設のつくりかた講座(平成22年7月2日 FRI)

スケルトン

私ではなく、「飯島いいものつくろう会」として、 Y社Uさん、K建設Oさん、当出張所のY係長が砂防フィールドミュージアムガイドの講師として土木工事を紹介。 私は資料づくりを少し手伝いましたが、やはり、一般の方には土木工事は難解のようです。 難解というか、きっと一般の人に説明しにくいのでしょう。 私の資料づくりを失敗したかも。
こまくさ橋架橋での楽しい話が好評だったと聞き、Uさんの語り口もさすがだったようです。 われわれの説明方法も工夫することが求められています。

太田切川の散髪(平成22年6月11日 FRI)

太田切の散髪

ずっと懸案だった太田切川中洲の伐採を「飯島いいものつくろう会」と私たち職員で実施。 ずいぶん見違えたのではないかと思います。 ぜひ、吊り橋からご覧下さい。
新聞(長野日報さま)にも掲載されました。 「飯島いいものつくろう会」の活動がもっと認知されるよう、 まだまだ知恵と体力が必要です。

現場に学ぶ小学生(平成22年6月3日 THU)

東伊那小

毎年行なっている土砂災害防止月間連動の、小学生による砂防工事体験です。 今年は太田切帯工工事(小澤建設株式会社)の現場に、 東伊那小学校の児童がきてくれました。 東伊那小学校の最寄りのJR駅が大田切駅ということもあって、 お兄さんお姉さんの迎えなどで太田切川には親しみがあるようです。
重機搭乗体験、コンクリートの打設、測量機器と、 現場の大道具小道具を体験していただきました。 打設したコンクリートに埋め込んだ石は、どうやって現場に展示しようか・・・ ちょっと悩んでいます。

春の植栽ボランティア(平成22年4月25日 SUN)

植栽ボラ

春は恒例になった飯島町の「植栽ボランティア」によるモミジの植栽です。 私たちもI副所長、Y技術係長とわたしもいっしょに参加して、 与田切川の河畔にモミジの苗木を植栽。 最初に植栽した木も、いろいろ環境の違いがあるのか、 すくすく育つ木もあれば、弱ってしまい、枯れていく木もあります。
与田切川は自由自在に暴れていた川と地元の人はいいます。 砂防工事でおだやかになってきた河畔は、今後、どんな人たちの、 どんな場所に変わっていくのでしょうか。 そのヒントが、この植栽ボランティアであり、21世紀与田切ふるさとの森と川整備計画(飯島町) かもしれません。

七久保小児童の菌打ち体験(平成22年4月21日 WED)

七久保小菌打ち

与田切砂防林でのもっともアクティブな活動を展開する「山のきのこ倶楽部」が 行なう「きのこの菌打ち体験」。 今回は七久保小学校の児童の皆さん(3〜5年生66人)が集まり、 きのこの菌打ちを体験しました。
当事務所砂防調査課長による「砂防林」の勉強もしました。 しかし、菌打ちの作業はとても楽しそう。 終わりのあいさつも、大人たちの熱い想いであふれていました。 伝わったかな、その想いは。 2年後、収穫ができるといいですね。

片桐松川のサクラ植樹(平成22年4月18日 SUN)

片松のサクラ

片桐松川でサクラの植樹を地元の皆さんが実施。 場所は、新井地区です。
今の堤防沿いのサクラも立派ですが、 いずれも昭和36年の災害以降の堤防整備で植えたもののようです。 家族での参加が目立ちました。 昭和36年なら、君たちのお父さんやお母さんが生まれた時代かも知れません。 植えたサクラが立派に育ち、君たちの子どもがこの花を楽しんでいる、 そんな風景もダブって見えそうです。

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