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こまくさ通信 第18号(2009/9/11)
現場つれづれ

花の形(平成21年9月10日 THU)

ホトトギス

ホトトギスといっても鳥や正岡子規ではありません。 与田切砂防林近くに咲いていた花の名前。 ふと道の畔を見るとホトトギスに似ているけれど、 どこか違うなあと。 よくよく見ると、ホトトギスは花が終わりに近づくと、 おしべの6つがクラウン(王冠)状になっているのがよくわかるのですね。 ヤマジノホトトギスかと思いますが、自信はありません。 花びらとの姿は、 クラシックバレエのダンサーにも、 ウォータークラウンにも似て、かわいらしいです。 これからは、ミズヒキの赤が目立つ秋を迎えます。

コンクリート品質の本質を探す旅(平成21年9月2日 WED)

いいものコン2

飯島いいものつくろう会のコンクリート(2)部会では、 過去に施工した砂防施設を見て、コンクリートの品質の劣化状況を観察しました。 大きく問題になるような品質低下ではありませんが、 できたばかりではわからない品質の低下は存在します。 より長期間の品質保持は大きな土木分野のテーマです。 それが何なのか、施工方法で改善できれば、素晴らしいことです。 その答えやヒントを探す旅は、始まったばかり。

この夏の想い出(平成21年8月22日 SAT)

与田フェス

フェスティバル in 与田切 2009が今年も開催されました。 18回目となる今年は、 昨年の雨模様を引きずるかのように前の夜は雨。 しかし、当日は天気も良かったですね。 残念なことに、夜の雨で与田切川が濁り、 魚のつかみ取りを予定していた団体は、急遽公園の池に変更。
準備、運営に力を尽くしていただいた皆さん、ありがとうございました。 たくさんの皆さんの力で、手づくりイベントが開催できています。 この暖かい感じが、宣伝最小限でひとを引きつけるのかと思います。 歴史的伝統的なものではないですが、 ここまでフェスタを盛り上げてきた多くの方々に、感謝したいと思います。 そして、予算0円ですが、私たちもがんばって参加していきたいと思っています。

中4基礎地盤検査(平成21年8月11日 TUE)

中田切第4砂防堰堤の基礎岩盤の検査です。 高い砂防堰堤をしっかり作るには、 基礎がしっかりしている必要があります。 中田切第4砂防堰堤の基礎にはカチカチの花崗岩が一面にあり、 問題ないとの検査官コメントを得ました。 これから、本格的なコンクリート打設が始まります。 地震の後で、午前中のバタバタが継続中での検査でした。

揺れました(平成21年8月11日 TUE)

早朝5時、わたしの住んでいるところでは震度3。 そういえば、阪神・淡路大震災も早朝5時台でした。 松川町で震度4を観測したことを受け、 片桐松川流域の砂防施設を緊急施設点検しました。 結果、砂防施設は何の問題もなかったです。 安心していただくためには、必要なことですね。

与田切砂防林を歩く(平成21年7月26日 SUN)

流しそうめん

与田切川の河畔林のすばらしさを知っていただこうと、 飯島町と私たちで企画しました。 心配していた参加者も、20名を超える皆さんが集まりました。 雨が時々降りながら太陽ものぞくという、ちょっと変わった天候でしたが、 オートキャンプ場〜御座松キャンプ場までの往復を楽しく歩きました。 わざわざ松本から植物の専門家M氏も参加いただきました。
終了後は、万全の準備で迎えた「流しそうめん」と「野草天ぷら」は 美味しくも楽しくいただきました。 これは、良かったです。 第二弾、秋のウォーキングも企画中。 乞うご期待を。

砂防フィールドミュージアム開館(平成21年7月17日 FRI)

駒ヶ根高原砂防フィールドミュージアムがスタートです。 開館式にはスタッフとしての参加。 我が「飯島いいものつくろう会」も協力団体として登録し、 会長のOさんが列席しました。ご苦労さま。 箱物ではない博物館がひろく浸透するには時間と努力が必要に思われますが、 この素晴らしいロケーション、駒ヶ根高原のもうひとつの顔も知っていただくと、 さらに愛着のわくお気に入りの場所になるのでは?  だから、地元の人にこそ、楽しんでいただきたいな、と思います。

与田切川が大いに濁る(平成21年7月10日 FRI)

与田切の濁り

与田切川で濁りがヒドイとの連絡を受け、 現地に向かうと、与田切川は真っ茶色。 上流での土砂崩落があったようです。 確認のため上流に向かうと、 飯島第6砂防堰堤まで濁りは続き、 そこから先は林道が落石で行くことができませんでした。 監視カメラの映像からも、おそらくオンボロ沢からでしょう。 与田切川も怖いですが、 雨で落石通行止めとなる林道も怖いです。

駒ヶ根市土砂災害対策訓練(平成21年7月5日 SUN)

南割

駒ヶ根市で開催した土砂災害対策訓練に飯島砂防出張所も参加。 訓練のシナリオづくりの難しさは、よくわかります。 訓練を企画し、実行した長野県伊那建設事務所、駒ヶ根市、 現地講習にあたった南部防災協、参加の防災機関、参加の住民の皆さん、 ご苦労さまでした。

コンクリートが固まりました(平成21年7月3日 FRI)

東伊那小学校の現場見学で児童の皆さんが打設した記念のコンクリートが固まり、 それを小学校に納品。 皆さんの名前の残る花壇のブロックとして、 末永くお使い下さい。 皆さんの感想でも、 コンクリート打設の体験にとても反応がありましたね。

与田切川の散髪(平成21年7月2日 THU)

与田切樹木 与田切樹木2








与田切公園前の川に生えている樹木ですが、 工事完成から20年近くになり、 かなり繁茂してきています。 飯島町からの要望で、 防災、防犯上整理して欲しいといわれました。 たしかに、そうですね。 フェスティバル与田切などのハイシーズンを控え、 思い切って夏向きに散髪することに。 丸坊主ではなく、少し木陰を残して、伐採をすることにしました。 左の写真が散髪前、 右の写真が散髪後。 どうでしょうか、スッキリしました?

交通安全講話(平成21年6月11日 THU)

駒ヶ根警察署の交通課長さんが現場からの申し出賛同いただき、 交通安全の講話をいただくことができました。 交通安全の話題は、ちょっと堅苦しい話ですが、 私たちも通勤で利用しますし、 個人的には自転車通勤で2度も衝突しています。 車は加害者にもなり、被害者にもなります。 車は効果で魅力的で、便利な道具だけれど、 1トンを超える車体が時速50kmで走っているのですから、 怖いですよね。 さらにダンプトラックは、 荷を積んだ状態で10トンにもなります。

転石部会始動(平成21年6月5日 FRI)

いいもの転石

今年度の「飯島いいものつくろう会」の転石部会が活動を開始しました。 昨年の工事で作成した魚道5基をひととおり観察し、 太田切川では巨石の積み方も色々あることがわかりました。 施工業者さんがそれぞれに悩んで作成した魚道(常水路)には、 良い・悪いを超越したすばらしさがあるとも感じました。 この中で、転石部会賞を差し上げる常水路を選定したいと言うことも話し合いました。 その行方はどうなるのかな?

国土交通省 中部地方整備局
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