ストップ・ザ・土石流チームが健闘

駒ヶ根高原マラソンで砂防事業をＰＲ

　９月２８日（日）、第２１回中央アルプス駒ヶ根高原マラソンが駒ヶ池を発着点に１５ｋｍ、 ６ｋｍなどのコースで行われました。大会には、青いＴシャツ軍団の「ストップ・ザ・土石流チーム」 も参加。このチームは、天竜川上流工事事務所の呼びかけで１０数年前に発足。 直轄砂防工事に関わる施工者や駒ヶ根市役所職員が中心となって運営されています。

　当日は、お互いの健闘を励まし合う団結式の後、レースに出場して日頃鍛えた健脚を競う人、 沿道で声援を送る人など、総勢２００名がさわやかな秋空の下で心地よい汗を流し、 砂防事業推進のＰＲを行いました。国土交通省中部地方整備局からも、 天竜川上流河川事務所の三上所長をはじめ、約２０名が参加しました。 出場選手の中には、土石流防止を啓発する桃太郎旗を手に力走し、上位に食い込む選手も現れました。

　皆さん、大変お疲れさまでした

力走する土石流チームの選手	小出正子選手（小出監督の娘さん）も 招待参加

競技開始前の団結式