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天竜川上流ニュースレター 75号(2018/9/6)
【会 場】駒ヶ根市「天竜かっぱ広場」
【日 時】8月25日(土)11:00〜15:00
天竜川を会場とした盛大なイベント「天竜かっぱ祭り」に、当事務所では毎年河川ブースを出展しています。今年も、天竜川など地域の河川のことをより身近に感じていただく展示と体験コーナーを大勢のみなさんに楽しんでいただきました。
河川ブースを毎年出展しています
天竜川とその周辺に生息する生き物を「天竜川ミニミニ水族館」と題して展示
準備した生き物たちは伊那谷天竜川とその周辺河川に生息する主な魚をはじめ、ざざ虫などの水生昆虫やエビカニ貝類やカメと多岐にわたり、水族館と呼ぶにふさわしい顔ぶれとなりました。
準備中から親子連れが集まり始め、夏を代表するアユや色づいたオイカワ、大きなアマゴが泳ぐ水そう展示に周囲の人が足を止めていました。「ふれあい体験コーナー」に気づいた子どもたちが夢中になってタライの中のサワガニ、カメ、ヤゴやドジョウなど身近な川の生きものを触り、生きものとのふれあいを存分に楽しんでいただきました。
開始早々、親子連れの注目のマトに
生き物との「ふれあい体験」が好評でした
子どもたちには、触って知るのが一番のようです
終始この状態 生き物たちも頑張ってくれました
残暑が厳しく風も強い一日でしたが、生き物たちも終了時間まで子どもたちの相手を務めてくれました。
意外にも、子どもたちから多く聞けたのが「ざざ虫知ってる」や「学校でざざ虫とって食べた」という声です。地域の伝統的河川文化の学習が浸透していることを知ることができました。
また、ご年配からは、「イモリも昔は多く見かけた」だとか「がご」や「ずこんぼ」という昔ながらの魚の呼び名に懐かしさを覚えた、と川での思い出を熱心に語る姿もありました。
今年も大勢のご来場ありがとうございました
また体験したい、あるいは次の機会には体験してみたいと感じていただいた方に朗報です。今年9月30日(日)の伊那市環境展でも「天竜川ミニミニ水族館」を出展の予定です。
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