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天竜川上流ニュースレター 55号(2016/7/20)

天竜川シンポジウム サテライト会場

【会    場】箕輪町北島災害伝承公園(上伊那郡箕輪町)
【日    時】平成28年6月18日(土)10:30〜15:45
【参加人数】約350名

 天竜川シンポジウムのサテライト会場では、「天竜川に集まれ!大雨による災害の備えについて楽しみながら学んでみよう!」と題して、主に親子で防災を学べる体験イベントを開催し、350名を超えるみなさんに参加いただきました。
 会場は10年前の洪水で破堤した場所で、災害復旧後に公園化され現在では近隣住民の憩いの場の「北島災害伝承公園」です。開催当日は朝から真夏を感じさせるような強い日差しが照りつけ、開場の10:30から大勢の親子連れのみなさんに足を運んでいただきました。6種類の防災体験プログラムはどれも盛況で、建設機械のショベルカーを操作したり、高所作業車から会場や天竜川を眺めたりと、これらの貴重な体験はきっと子供たちの思い出に残ることでしょう。
 午前と午後の2回実施した魚つかみは特に人気で、子供たちは渓流魚アマゴの手づかみに夢中になり、特設会場の水の冷たさが気持ちよさそうでした。プログラムの最後には天竜川漁協様の協力でアユの放流も行うことができ、「天竜健康ウォーク」マスコットキャラクターの「天歩ちゃん」と一緒に「大きく育って」と願いを込めて、この日、アユ友釣りが解禁となった天竜川に放流しました。
 今日の体験がキッカケとなって、災害の恐ろしさの認識や、必要な備えについての知識が深まり、10年前の災害のことやその教訓が、子供たちをはじめあらゆる年代に広まることを願っております。

会場の箕輪町北島災害伝承公園

会場の箕輪町北島災害伝承公園

晴天真夏日の会場では休憩所がオアシスに

晴天真夏日の会場では休憩所がオアシスに

会場は上空も賑やか

会場は上空も賑やか

高所作業車からの眺めは最高だったようです

高所作業車からの眺めは最高だったようです

照明車の体験操作はムズカシそうですね

照明車の体験操作はムズカシそうですね

10年前にどんなことがあったの? 災害のクイズ

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10年前の災害のことを解りやすくパネルで紹介

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防災学習の合間に、ラジコンでお菓子をゲット

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ショベルカー体験操作で気分は土木技術者

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「魚のつかみどり」会場は一番の人気

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渓流魚アマゴを手づかみして大喜び

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「天歩(てんぽ)ちゃん」に続いて元気なアユを天竜川に放流

「天歩(てんぽ)ちゃん」に続いて元気なアユを天竜川に放流

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