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天竜川上流ニュースレター 33号(2014/9/11)

第26回 天竜かっぱ祭り

【内容】河川コーナー展示
【会場】駒ヶ根市 天竜かっぱ広場
【日時】8月23日(土) 11:00〜15:30

 天竜川上流河川事務所では、地元駒ヶ根市の地域住民・関係団体が天竜川を舞台に開催する「天竜かっぱ祭り」への後援とともに、メイン会場での「河川コーナー展示」を行いました。河川コーナーでは、お祭りらしさを損なわず天竜川の環境・歴史・防災に興味を持っていただけるよう工夫を凝らした展示を毎回出展していますが、今回も多くのみなさんにご来場いただきましたので、観覧・体験いただいた様子をご紹介いたします。

かっぱ祭りのメイン会場

かっぱ祭りのメイン会場

出展準備中から親子連れで賑わい始める

出展準備中から親子連れで賑わい始める

 今回の河川コーナーでは「天竜川ミニミニ水族館」と「伊那谷遺産プロジェクト」のパネルを展示しました。
 「天竜川ミニミニ水族館」では、天竜川で代表的な【瀬の魚】(6種)、【淵の魚】(7種)、【アユ】をそれぞれ水槽で展示し、「ふれあいコーナー」では様々な水生生物を直接手で触れ、川の生き物に親しんでいただきました。
 「伊那谷遺産プロジェクト」では、昨年度選定された98件の遺産の紹介と、今後の発展的な事業「語り継ぐ濁流の子プロジェクト」の活動についてパネルで紹介しました。

天竜川ミニミニ水族館:アユの水槽

天竜川ミニミニ水族館:アユの水槽

天竜川の水生生物とのふれあいコーナー

天竜川の水生生物とのふれあいコーナー

天竜川で保護されたカメのエサやり体験

天竜川で保護されたカメのエサやり体験

 展示準備の段階から親子連れが集まり始め、昼頃には人垣ができるほどの賑わいを見せていました。特に人気だったのは「ドジョウつかみ」や水生生物のヤゴ・ミズカマキリ・ヘビトンボ・ザリガニの手づかみと、大小様々なクサガメ・イシガメを触ったりエサをやったりの「ふれあいコーナー」でした。

生き物とのふれあいが大人気

生き物とのふれあいが大人気

水槽の魚にも興味津々

水槽の魚にも興味津々

 子供たちが生き物とのふれあいに夢中になるイキイキとした姿と、そばで見ている親御さんの嬉しそうな姿が印象的でした。午後3時をすぎ、展示コーナーが終了になる頃まで観覧者は絶えず、目的とした天竜川の環境への親しみを多くの方に感じていただくことができました。

展示撤収中にもかかわらず、この人集り

展示撤収中にもかかわらず、この人集り

 天竜川上流河川事務所では、今後もこうした活動を通じて、小さな子供から大人まであらゆる世代に天竜川とその流域の魅力を伝える活動を続けていきます。

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