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天竜川上流ニュースレター 12号(2012/10/19)
「駒ヶ根高原砂防フィールドミュージアム 秋のモニターツアー」を開催
【主催】駒ヶ根高原砂防フィールドミュージアム活性促進協議会 観光ワーキンググループ
【協力】高遠ぶらり制作委員会、伊那図書館
【場所】駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)
【日時】10月7日(日) 9:30〜15:00
高原の秋らしい気候となった10月7日に「秋のモニターツアー」がおこなわれました。駒ヶ根ファームスに集合し「ガイドツアーで楽しむ」と「デジタルガイドマップで楽しむ」の2種類のツアーから好みのツアーを選択しました。ガイドツアーは10時〜13時の毎正時出発の4回開催され、このうち10時スタートの1回目ツアーに同行しました。今回の「基本コース(50分)」は「こまくさ橋」周辺の見どころ5箇所をガイドさんが詳しく紹介するコースです。
こまくさ橋で太田切川と駒ヶ根高原の景観を楽しんだあと、太田切床固工群を見学し、土砂災害を防ぐことを重視しながらも景観と調和のとれた工法で、水辺に近づいて水に親しみやすいことが紹介されました。
「花の庭」の草花を鑑賞し、砂防情報センター(アルプス体験館)では、パネルやジオラマで駒ヶ根高原の見どころや自然を詳しく聞きました。屋外の「あめ太郎」では参加者の小学生が降雨体験し、時間雨量180mmには「すごかった」の一言でした。
巨石公園の横を通り、「2万年前の扇状地面」の観察ポイントでは、かつての扇状地があった位置を確認し、太古のこの地のたたずまいに思いを巡らせました。また、河川や土地の名称でもある「田切」地形について説明がありました。
再び「こまくさ橋」を渡って、駒ヶ根ファームス横の受付で感想を提出してツアーは終了しました。今回のツアーはスタンプラリーも楽しめるよう工夫が凝らされており、記念に残るスタンプカードができました。
同時におこなわれたデジタルガイドマップの貸出も好評で、体験者は端末を片手に自分のペースで観察スポットを巡っていました。
iphone・ipadによるデジタルガイドマップの貸出も好評
受付会場には砂防を紹介するコーナーにパネルやビデオを設置して、野外観察要素としての砂防施設の存在もアピールしました。
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