災害への備え
雪氷への対応
降雪時の大規模な立ち往生は、夏用タイヤの使用や、チェーンの未装着による車両のスリップなどがきっかけとなります。静岡国道事務所では、除雪体制を強化するとともに、道路利用者への情報提供の充実を図っています。
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防災点検・対策の推進
道路防災点検によって、沿道の斜面を中心に災害発生を未然に防止しています。点検の結果、対策が必要な箇所については、危険度に応じ必要な工事を実施しています。
また、出水期前には職員の防災点検技術向上のため、現場での直営点検を実施しています。
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越波・強風への対応
防災・減災、国土強靱化の取り組みの中で、越波に伴う飛散物の打ち上げを防止する越波飛散防止柵を整備することとし、これまでに約2.6kmで設置し、残る区間への設置を推進しています。
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南海トラフ巨大地震に対する備え
南海トラフ巨大地震などの大規模地震が発生し、道路が塞がれた場合に、緊急車両等が１車線だけでも通れるように、最低限の土砂やガレキの除去、段差の修正を早急に行う「道路啓開」を実施しています。
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道路啓開訓練
地震、大雨、豪雪などの災害に備え、緊急時の通行規制、災害対策用機械の操作や、防災関係機関・関連団体等と連携した道路啓開・復旧、開放などの訓練を行っています。
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災害対策用機械の操作訓練
災害対策用機械の機能・操作技術の習得・維持を目的として訓練を行っています。
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遮断機操作訓練
大雨等による通行止めをする際の遮断機操作方法の習熟を目的として訓練を行っています。
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TEC-FORCEの活動
TEC-FORCE（テックフォース：緊急災害対策派遣隊）は、地震、水害、土砂災害などの災害発生時に、地方公共団体等が行う被災状況の把握、早期復旧などの災害応急対策に対して、技術的な支援を迅速に実施します。
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防災ポータルサイト
防災関係機関のウェブサイトへのリンクを分類別に整理しています。
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静岡国道事務所 管理第二課