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デジタル技術を駆使した最先端の現場

現在、ダム本体の工事監督補助のほか、岐阜県や町役場・市役所など関係機関との調整、工事価格の算定などを担当しています。新丸山ダム建設事業の特徴と言えるのが「DX ※」で、当事務所は「DXモデル事務所」として他に先駆けてDXを実践しています。私も工事の段階確認・立会確認の際は、現場とすぐにつながれる「DXルーム」で実施。遠隔だと音や匂い、感触での判断は難しいですが、現場の方とのコミュニケーションを密にすることで現地と遜色ない確認ができていると思います。施工面でも、骨材の製造からコンクリート打設までの一連作業を無人で行うという全国初の取り組みを進めていて、ここでしかできない貴重な経験をさせてもらっています。
※DX:デジタル・トランスフォーメーションの略。デジタル技術を活用して、生活やビジネスを変革すること。新丸山ダム建設事業は「3次元情報活用モデル事業(全国15事業)」に選定され、高い技術力とDXを駆使している。

大規模プロジェクトだからこそ、基本をおろそかにしない

新丸山ダムのように膨大な費用と人員を投入する大規模プロジェクトはそうそうありません。その分、やりがいも大きいですが、逆に言えば小さなミスが重大なトラブルに発展しかねませんし、情報共有や意思統一の難しさもあります。だからこそ、仕事の基本「報告・連絡・相談」の重要性を痛感しています。それには日頃から何でも言い合える雰囲気づくりが肝心なので、上司や同僚はもちろん、受注者の方とも積極的に話すよう心がけています。また、より効率的に進行する工夫として業務をリスト化し、重要度や緊急度を考慮して優先順位を明確にしています。当たり前のようですが、限られた工期で着実に進めるために欠かせないポイントです。

「流域の生命や財産を守る」という最高の成果に向けて

新丸山ダム建設のきっかけになった昭和58年洪水のような被害は二度とあってほしくない。そう思いながら日々仕事をしています。ダムは地域の皆さんの命や財産を守る大切な砦。それに事業を進めるには住民の方々の協力が不可欠なため、地域振興も常に意識しています。住民の方から感謝や期待の言葉をかけていただいた時には、嬉しさとともに「もっと頑張ろう!」という気持ちが込み上げましたね。新たな挑戦を盛り込んだプロジェクトですから課題も次々出てきますが、皆さんの顔を思い浮かべ、困難もメンバー全員で乗り越えて「流域の生命や財産を守る」という最高の成果に結びつけたいと思います。


新丸山ダム建設とは

既存の丸山ダムを嵩上げし、洪水調節機能の強化等を目的として昭和61年に事業着手。新設や再開発とは異なり、運用中の丸山ダムの機能を維持しながら嵩上げ、機能アップを図るため、従来と比べて難易度が非常に高い工事。
AR(拡張現実)技術によって紙の図面を広げずに現場確認が可能に。現在はダムを支える強固な岩盤を出すための基礎掘削が進行中。
DXルームでは現場の様子がほぼリアルタイムで確認でき、画面に複数の資料を出しながら進捗状況を効率良くチェック。
工事の進捗状況について、所内で上司と情報共有。少しでも気になるところがあれば、すぐに相談して問題をクリアに。
立体模型を使って工事ステップを説明。令和6年度から本体のコンクリート打設が始まり、完成に向けて着々と工事が進んでいる。

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