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三遠南信自動車道の概要

三遠南信自動車道イラスト

三遠南信自動車道は、長野県飯田市山本の中央自動車道を起点として、静岡県浜松市北区引佐町の新東名高速道路までを結ぶ延長約100kmの高規格幹線道路です。
新東名自動車道と中央自動車道を結ぶ広域ネットワークを構築するとともに、三遠南信地域の交流促進、連携強化、災害に強い道路機能の確保、救急医療活動の支援を目的として計画された道路であり、今後地域に大きな役割を果たすことが期待されています。

三遠南信自動車道位置図


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三遠南信自動車道の整備効果


「まちからまちへ」「人から人へ」、さまざまなシーンでしっかりサポート
いつも「暮らしのまん中」に。


効果1三遠南信地域への高速サービスの提供

  • 三遠南信自動車道が全線開通すると浜松市~飯田市の所要時間が約2時間となります。
  • 奥三河地域、北遠地域および南信地域は、概ね高規格幹線道路インター60分到達エリアとなります。

三遠南信自動車道効果1_1 画像を大きく拡大


三遠南信自動車道効果1_2 画像を大きく拡大



効果2災害に強い道路網の構築

  • 異常気象時の事前通行規制による交通への影響を受けない安全・安心な道路ネットワークが確保されます。
  • 災害発生時における安全な迂回路が確保されることで、大規模災害による孤立集落の発生の回避が期待されます。

三遠南信自動車道効果2 画像を大きく拡大



効果3地域医療サービス向上への支援

  • 第3次救急医療施設への搬送時間が短縮中山間地域の“命の道”として機能します。

三遠南信自動車道効果3 画像を大きく拡大



効果4三遠南信地域の交流促進、連携強化による地域の活性化の支援

  • 三遠南信地域は、人口230万人、工業出荷額は15兆円を超え(全国6位)、豊かな経済資源や自然環境、特色ある歴史・文化を有し、高いポテンシャル(潜在能力)を持つ地域です。
  • 浜松市~飯田市の所要時間の短縮により、三遠南信地域の広域交流促進されます。

三遠南信自動車道効果4 画像を大きく拡大




パンフレット


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パンフレット



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