道路情報ボックスの貸出

道路情報ボックスとは

「情報ボックス」とは、光ファイバーケーブルを収めるためのさや管を、複数(通常は6管)内部に収めた管路で、主に、国が管理する国道の地下に設置しています。

「情報ボックス」には、安全で快適に道路を利用できるように道路を監視したり、道路利用者へ情報を提供する等のための光ファイバーが敷設されています。 また、当面空いているさや管は、IT社会の実現に向け、全国的な光ファイバーネットワーク構築を支援するために、通信関連会社等の民間業者に開放しています。

道路情報ボックス

道路情報ボックスの貸出区間

情報ボックス既整備区間については、以下のページをご覧下さい。

貸出可能物件

情報ボックスに占用する事が出来る物件は、電気通信事業法による認定電気通信事業者、有線テレビジョン放送法による有線テレビジョン放送事業者等の民間事業者の敷設する光ファイバーケーブル等の通信線です。

貸出要領

民間事業者は、情報ボックス内部に光ファイバーケーブル等の電線を敷設しようとする場合には道路管理者に対して、道路法第32条に基づく占用許可申請が必要です。

情報ボックスの手続きは、「情報ボックスの利用手引き(平成13年1月・中部地方整備局道路部)」によるものとします。

貸出希望の受付

受付期間(情報ボックス既整備区間)

貸出空間に余裕がある場合は、常時受け付けを行っています。ただし、先行的に入溝している通信事業者との調整が必要となります。

お問い合わせ

高山国道事務所/管理第一課

〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町7-425 TEL:0577-36-3823 FAX:0577-36-3841