庄内川の生き物たち

国土交通省では、河川水辺の国勢調査という環境調査を行っています。
庄内川は変化に富んだ環境をもっているため、特徴のある区間ごとに代表的な生き物を整理してみました。

  1. 干潟やヨシ原にたくさんの生き物が集まる区間(河口~一色大橋)
  2. 広い河原が公園や畑として利用されている区間(一色大橋~水分橋)
  3. 河原や川にたくさんの自然が残っている区間(水分橋~鹿乗橋)
  4. 大きな岩や崖が川と調和して美しい風景を作っている区間(玉野渓谷)
  5. 街と街の間で自然のまま川が残っている区間(虎渓山)
  6. 街の中を流れる川底が平らで、流れがまっすぐな区間(多治見市・土岐市周辺)

庄内川流域には生息数の多い庄内川の代表的な生物と共に貴重な生き物も生息しています。
しかし、そのような生物を脅かす、外来種の生息も確認されています。