水防法改正(H27.7.19施行)に基づく洪水浸水想定区域
今般、平成27年の水防法改正により、浸水想定区域の指定の前提となる降雨を、従来の計画規模の降雨から想定し得る最大規模の降雨(計画規模を上回る)に変更されたところであります。
水防法では、洪水浸水想定区域内に在する市町村に対して、市町村地域防災計画に避難の方法等を定め、その内容をハザードマップにより周知するよう義務づけられています。
このように、洪水浸水想定区域は、洪水時の住民等の安全確保の根幹的資料であり、その作成にあたっては統一した基準「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)」に基づいて作成しました。