■ メンテナンス会議とは

メンテナンスサイクルを持続的に回すため、すべての道路管理者が一同に参加する「道路メンテナンス会議」を設置しています。

現状の問題点
・道路法の改正(H25.9)により、点検が法律で義務化
・地方自治体では、三つの課題(人不足、技術力不足、予算不足)により、
 点検が進まない、点検結果の妥当性確認ができない、適切な修繕等が実施できない

メンテナンスサイクル(点検→診断→措置→記録→)を回す仕組みとして、
各県毎に「道路メンテナンス会議」を設置

内容
・全ての道路管理者が参加し、連携・協力して点検計画を策定
・メンテナンス業務の地域一括発注を実施
・自治体職員を対象にしたメンテナンス技術者育成のための研修や現地講習会を実施
・定期点検要領や基準類の説明会等の実施
・点検・措置状況の集約・評価・公表
・技術的な相談対応
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現地点検講習会

現地点検講習会